1) | 花咲徳栄:地元埼玉なので注目してみたいと思います。聖望学園に続く上位進出を期待。 |
2) | 敦賀気比:初戦敗退に終わった昨夏甲子園の経験者が残り、まず1勝の壁を乗り越えれば、今春も再び甲子園に北陸旋風が巻き起こるかも知れません。錦織主将をはじめ、故小林繁氏が総監督を務めたオールスター福井の出身者がいるのも何か因縁めいていますね。 |
3) | 広陵:「春の広陵」が22回目の選抜出場。昨夏の広島大会決勝で敗れて引退した3年生32人が練習を手伝ったお陰もあって、チームはここにきて急成長を遂げています。注目は将来性有望なエース有原と4番丸子。伝統的に投打の柱がしっかり固定できているときの広陵は強いです。 |
4) | 実現させたい好カードの筆頭は東海大相模×神戸国際大付。投打のバランスで抜きん出ている両校の激突は今大会のハイライトになるでしょう。それに続くのは帝京×大阪桐蔭、中京大中京×広陵、日大勢(大垣日大または日大三)×興南の3カード。今治西×嘉手納の公立勢対決も見てみたいです。高校野球ファンとして名勝負を期待します。ゲームは勿論、スタンドの応援風景も楽しみです。 |