「激闘&栄光」掲示板

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[25900] 愚門かも 投稿者:甲子園女子 投稿日:2016/08/29(Mon) 13:12

みなさん、はじめまして
甲子園で決勝戦のペナントを春に続いて夏も購入しました、しかし春は優勝戦・夏は決勝戦と書いてありました、この違いが判らないのです

[25899] 雨天順延 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/29(Mon) 12:48

管理人様、みなさん、こんにちは
本日は台風の影響により決勝戦は中止となりました。
早大学院・天理両校のみなさんも疲労のピークを迎えている事でしょう、この休息がメンタル・フィジカル両面でプラスになる事を考えております、軟式の聖地明石で悔いのない試合を願っております。明日8月30日暑い夏になる事を期待しております。

[25898] Re:[25897] 作新学院硬軟制覇ならず 投稿者:水割り大好き 投稿日:2016/08/29(Mon) 08:08

管理人さん,みなさん,こんにちは。

> 敗れてしまいましたが,作新の相田投手は硬式の今井投手にアドバイスをもらい急速を磨いたそうですね(二人はクラスメイトだとか)。
> いい話ですね。

軟式のトップチームだけに、こういう年に優勝できなかったのは残念でしょうね。過日、軟式と硬式は異種目という趣旨のコメントをしましたが、投手の球はどちらも速いにこしたことはないですから技術面では共有できる部分も多いでしょうね。但し、ボールの重量の違いによる肩への負荷は違いますから、一試合を投げきるためのペース配分などは違いもある事でしょう。

夏前にようやく故障も癒えて、本番でその潜在能力をフルに発揮できた今井投手から、相田投手も「急速」に技術を伝授されて「球速」を磨いたということのでしょうね。

[25897] Re:[25895] 作新学院硬軟制覇ならず 投稿者:№38 投稿日:2016/08/28(Sun) 23:12

管理人さん,みなさん,こんばんは。そして,かちわり大好きさん,連日のレポートお疲れ様です。

敗れてしまいましたが,作新の相田投手は硬式の今井投手にアドバイスをもらい急速を磨いたそうですね(二人はクラスメイトだとか)。

いい話ですね。

[25896] 天理決勝へ 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/28(Sun) 14:53

管理人様、みなさん、こんにちは
第二試合は天理が10回裏満塁から敵失策により決勝点 初の決勝進出。 天理は3試合連続延長戦勝利。
上田西(北信越・長野)000 000 000 0=0
_理(近畿・奈良)_000 000 000 1=1
明日8月29日の決勝戦の組み合わせは早大学院(東京)Vs天理(近畿・奈良)の組み合わせで共に初優勝を目指します。

[25895] 作新学院硬軟制覇ならず 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/28(Sun) 12:54

管理人様、みなさん、こんにちは 
作新学院(北関東・栃木)が1回裏に大塚のタイムリーで1点を先制しましたががその後追加点を奪えず早大学院(東京)の小刻みの継投(藤井ー小泉ー藤井ー小泉ー藤井)に敗れてしまい軟式2連覇・硬軟制覇のゆめを絶たれました。
早大学院 010 100 000=2
作新学院 100 000 000=1

[25894] わたしの意見 投稿者:元軟式九児 投稿日:2016/08/28(Sun) 10:09

管理人さま、みなさん、おはよう御座います
個人的な見解ですが、水割り大好き様は、かちわり大好きさんの意見に否定な見解を示していると感じるのは私だけなのかもしれませんが、種々の意見があってしかりだと感じます

[25893] Re:[25889] タイブレーク 投稿者:水割り大好き 投稿日:2016/08/27(Sat) 20:47

管理人様、みなさん、こんにちは 

> 今大会は例年になく接戦が多く タイブレーク3試合、延長サヨナラ2試合と全国の力の差が拮抗している印象がありま。またタイブレークが今大会からと報告しましたが前回大会からの誤りでした 申し訳ありません

点が入りにくい軟式野球の場合、もともとロースコアの接戦や延長戦が多いです。昨年の60回大会こそ、1点差試合は4試合、延長戦は1試合に留まりましたが、中京対崇徳の延長50回に沸いた59回大会は1点差試合がなんと12試合、延長戦は7試合に及びました。参考までに58回大会は1点差試合8試合・延長戦5試合、57回大会は1点差試合8試合・延長戦6試合ということで、今年度はここまで見る限り、接戦は確かに多いですが、際立って多いという印象ではないように思うのですが・・・。

[25892] タイブレーク 投稿者:元軟式九児 投稿日:2016/08/27(Sat) 19:15

管理人様、みなさん、はじめまして
私は軟式を経験していましたが、当事者としてはタイブレークそのものに異議を唱えたいです、もちろん健康を考えれば仕方がないです。2年前の延長50回というとてつもない事がきっかけになったと思いますが、あのような事はまれな事でやはりサスペンデッドを組み合わせて進めるべきの様に思います。 

[25891] Re:[25890] タイブレーク方式統一は無理なのか 投稿者:水割り大好き 投稿日:2016/08/27(Sat) 18:57

管理人様、みなさん、こんにちは 

> 高校野球(硬式)の国体や、明治神宮大会では一死満塁からスタートするのですが、なぜ軟式は無死一塁・二塁と違いがあるのでしょうか 同じ高校野球なので統一できるように思えてなりません。

同じ「高校生のやる野球」ではありますが、使用するボールの違いによる戦術面の違いがあります。あくまで「異種目」と捉えれるならば、タイブレーク規定を統一すべしという発想は出てこないように思います。

仮に軟式で一死満塁からのタイブレークを実施したとすれば、いわゆる「叩きつけ打法」による高いバウンドの内野ゴロ、もしくはスクイズで1点は取れても、その後が続かず、互いに1点ずつを取り合いながら、延長戦が延々と続くような気がします。軟式の無死一・二塁は作戦面で選択肢が豊富、確実に1点を取りにいくのか、強打で2点以上を取りにかかるのか、駆け引きの面でもそちらのほうが断然面白いと思います。

[25890] タイブレーク方式統一は無理なのか 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/27(Sat) 18:23

管理人様、みなさん、こんにちは 
高校野球(硬式)の国体や、明治神宮大会では一死満塁からスタートするのですが、なぜ軟式は無死一塁・二塁と違いがあるのでしょうか 同じ高校野球なので統一できるように思えてなりません。

[25889] タイブレーク 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/27(Sat) 18:11

管理人様、みなさん、こんにちは 

今大会は例年になく接戦が多く タイブレーク3試合、延長サヨナラ2試合と全国の力の差が拮抗している印象がありま。またタイブレークが今大会からと報告しましたが前回大会からの誤りでした 申し訳ありません

第60回大会 準決勝第二試合
能 代 000 000 000 000 12=3
上田西 000 000 000 000 10=1
※延長13回よりタイブレーク

[25888] Re:[25887] 高校軟式四強 投稿者:水割り大好き 投稿日:2016/08/27(Sat) 16:42

管理人様、みなさん、こんにちは 

> さて四強の顔ぶれですが
> 何といっても作新学院(北関東・栃木)の硬軟制覇ですが軟式最多の10回目の優勝も目前です

> 本大会から採用されたタイブレーク方式13回より(無死1塁・2塁)からの試合が早くも3試合まさに熱闘軟式明石

連日レポートありがとうございます。実際に球場でご覧になられて、今大会の特徴はどんなところでしょうか?、また印象に残る選手、硬式に転向しても通用しそうな好素材が居りましたら、あわせてご教授ください。

[25887] 高校軟式四強 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/27(Sat) 12:00

管理人様、みなさん、こんにちは 本日8月27日は休養日の為試合はありません
さて四強の顔ぶれですが
何といっても作新学院(北関東・栃木)の硬軟制覇ですが軟式最多の10回目の優勝も目前です
対戦相手の早大学院(東京)は初めての決勝進出を目指します、東京勢の優勝となりますと1957年第2回大会の早稲田実 じつに59年も前の事となります。
上田西(北信越・長野) 天理(近畿・奈良)はともに初めての決勝進出そして初優勝も見えてくるのではないでしょうか。本日の休養日で疲れを取り頂点を目指して悔いのない試合を期待しています。本大会から採用されたタイブレーク方式13回より(無死1塁・2塁)からの試合が早くも3試合まさに熱闘軟式明石

[25886] 高校軟式野球 八強激突 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/26(Fri) 15:50

管理人様、みなさん、こんにちは
明石公園トーカロ球場の第二試合は天理(近畿・奈良)が桜丘(東海・愛知)を延長13回タイブレークで降しました 天理は2試合連続でのタイブレークでの勝利
天理(近畿・奈良)000 001 000 003 1=5
桜丘(東海・愛知)030 000 100 000 0=4
※天理は 6年ぶり5回目の四強進出。

姫路ウィンク球場 第二試合=延長12回サヨナラ
登 別 明 日(北____道)000 001 000 000=1
上 田 西(北信越・長野)000 000 100 001=2
※上田西は2年連続2回目の四強進出。

[25885] 作新学院 硬軟制覇まであと2つ 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/26(Fri) 12:08

管理人様、みなさん、こんにちは
明石公園トーカロ球場の第一試合は作新学院が柳井商工に3-2で競り勝ち硬軟制覇まであと2つとなりました
作新学院(北関東・栃木)100 100 001=3
柳井商工(西中国・山口)010 010 000=2
作新学院は2年連続16回目の四強

姫路ウィンク球場 第一試合
早 大 学 院(東    京)000 000 200=2
仙 台 商(南東北・宮城)000 000 000=0
早大学院は初めての四強進出。東京勢としては1975年(20回大会)駒場東邦以来41年ぶり5回目です

[25884] 北海初戦は強豪 投稿者:鉄人244号 投稿日:2016/08/26(Fri) 07:00

管理人さん、皆さんおはようございます。

夏の準優勝校北海の秋季札幌支部予選の初戦の相手が昨春センバツ準優勝の東海大札幌に決まりました。全国で最も新チームの本格的始動が遅くなった北海の戦いぶりが注目されます。初戦は9月3日の予定です。

[25883] 東高西低 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/25(Thu) 17:31

管理人様、みなさん、こんばんは
高校軟式野球本日八強が出そろいました
内訳は 早大学院(東京)、仙台商(南東北・宮城)、作新学院(北関東・栃木)、柳井商工(西中国・山口)、登別明日(北海道)、上田西(北信越・長野)、桜丘(東海・愛知)、天理(近畿・奈良)東6西2となりました 硬式は東5西3 硬軟ともに東地区優勢 結果はいかに 硬式は作新学院でした

[25882] 硬軟制覇 投稿者:M.S. 投稿日:2016/08/25(Thu) 12:24

皆さん、こんにちは。

硬式のセンバツと軟式選手権のアベック優勝は過去に例があります。
昭和32年の早稲田実です。

[25881] 硬軟制覇 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/25(Thu) 09:20

管理人様、みなさん、おはようございます
1986年に硬式で天理が優勝しています、全日制ではありませんが高校軟式定時制・通信制でも天理が優勝しています

[25880] Re:[25878] 高校軟式野球開幕 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/25(Thu) 08:41

管理人様、みなさん、No.38様情報ありがとうございます
1996年松山商の優勝の件ですが、どちらかと言いますと、9回裏当時1年生澤村選手の起死回生の同点ホームラン・或は10回裏松山商ライト矢野選手の奇跡のバックホームの印象が強く硬軟制覇という事が考えられなかった思いがあります

[25879] Re:[25876] 秀岳館が勝ちきれなかった理由 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/25(Thu) 01:27

皆さん、こんばんは。

誤解のないよう言っておきますが、私は複数投手制を否定しているわけではありませんし、エースが一人で投げきる美学について語ってるわけでもありません。むしろ、作新学院・今井投手や北海・大西投手の起用法に対しては、メディアの批判的な意見が目立っているほどで、このあたりは「力のある投手が複数いるのは強みであることに変わりはない」と書いたとおりであり、ご理解いただきたい所存です。ただ、それまで大西投手一人でまかなったきた北海に敗れたこともまた事実であり、新チームでも全国制覇を狙うのであれば、複数投手制を敷きながらも、軸となる投手を育成するというのが指標になるのかなぁと思った次第です。

センバツ大会の頃は、エースの有村投手に追いつけ追い越せで堀江投手が急成長、さらには中井、田浦、川端投手が控えるという磐石の布陣でした。ただ、あくまで軸は有村投手だった感があり、こういった形が理想なんでしょうね。そう言えば、今夏は堀江投手も登板がありませんでしたが・・・。

[25878] Re:[25877] 高校軟式野球開幕 投稿者:№38 投稿日:2016/08/24(Wed) 23:03

管理人さん,みなさん,こんばんは。

さすが『軟式の味方』かちわり大好きさんです。わたしも書きたいと思っていたことをいち早く書いてくださいました。

早速結論と行きましょう。硬軟制覇校はありません。ただ,惜しいところまでいったチーム(つまり,硬式:優勝・軟式:準優勝)が2つあります。1966年の中京商(愛知)と1996年の松山商です。

1996年は覚えてますね。松山商,硬軟制覇にあと一つというところに立ちはだかったのが中京商(岐阜)の古川一志投手でした。1回戦のノーヒットノーランを含む3試合完封で勝ち上がってきました。結局,決勝戦も完封,見事な全試合完封優勝でした。奪三振の合計も72を数えました。
古川投手は社会人(硬式)の東邦ガスでもプレイしています。

それにしても,作新,わが世の春って感じですね。昨年は軟式:優勝,女子:Best4の中,男子硬式だけが3回戦止まり。肩身が狭かったんじゃないかな,なんて勝手な想像をしていたらそのチームが今年優勝してしまった。
少し前に書いた『男女制覇』もここが成し遂げるのでは?なんて期待も膨らみます。

[25877] 高校軟式野球開幕 投稿者:かちわり大好き 投稿日:2016/08/24(Wed) 18:55

管理人様、みなさん、こんばんは
本日高校軟式野球が開幕しました、明石公園トーカロ球場と今年から高砂球場ではなく姫路ウィンク球場に変わりました、さて甲子園大会では作新学院が全国制覇しましたが、軟式最多優勝回数を誇る強豪の作新学院が優勝すれば硬軟同時優勝に成りますが過去にこの様なケースがあったのでしょうか

[25876] Re:[25872] 秀岳館が勝ちきれなかった理由 投稿者:スコアブック 投稿日:2016/08/24(Wed) 13:36

みなさん、こんにちわ!
僕の印象は逆で、3人の継投策をシステム化することでベスト4まで勝ち進んだと思うよ。ビッグ3のような超高校級がいなくても、そこそこの投手3人の継投をうまく繋げば戦えることを鍛冶舎監督は示したじゃないの?

そして時代の流れはエースだけに頼るのではなく複数投手による戦いに切り替わりつつあるよ。昨年の東海大相模原の小笠原、吉田君のダブルエースによる優勝が示しているよ。

[25875] Re:[25874] はじめまして 投稿者:藤村@「激闘&栄光」管理人 投稿日:2016/08/23(Tue) 21:10

たけさん、こんばんは。

私の体調は大丈夫ですが、毎週末の埼玉~宮城の720キロ往復を繰り返した4ヵ月間の出費は凄いことになっています(苦笑
半年遅れのサイト更新ですが、移動中のスマホでは対応できません。秋冬のシーズンオフの間に少しずつ挽回したいと思います。

[25874] はじめまして 投稿者:たけさん 投稿日:2016/08/23(Tue) 20:38

管理人さん体の調子は大丈夫ですか。高校野球の更新がなくて心配してましたよ。

[25873] またしても不可解な判定が・・・ 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/21(Sun) 21:07

皆さん、こんばんは。

作新学院の優勝、見事でした。今井投手の力強くかつ安定した投球、積極的な打撃と走塁、鉄壁の守備、どれをとっても素晴らしいものでした。敗れたとはいえ、大西投手を中心に全員で勝ち取った北海の準優勝も見事で、これと全く遜色のないものでした。一戦ごとに強くなってきた感のある両校の戦いぶりは、甲子園に爽やかな印象を残してくれました。

ただ、4回に作新学院が同点とした場面、一塁手が後逸した打球はミットに触れていなかったようで、ベースの手前でイレギュラーし、ファウルゾーンに転じたようです。これに対し、球審はフェア、塁審はファウルのジャッジをしたのですが、ベース手前の打球は球審に判定権があるようで、結局ジャッジは覆りませんでした。もちろん、一塁手が後逸していなければ、3-2-4のダブルプレイが成立していたかもしれない場面ではありましたが、大西投手が疲れた体を鼓舞して健闘していただけに、残念な判定となりました。

[25872] 秀岳館が勝ちきれなかった理由 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/20(Sat) 23:34

皆さん、こんばんは。

北海の決勝進出、見事でした。秀岳館としては、不運な走塁死や内野安打など、ツキにも見放された感はありましたが、試合の流れが全体的に北海寄りで、最後まで乗り切れなかった印象があります。一昨年4月、「3年で全国制覇できるチームを目指す」と公言して就任した鍛治舎監督でしたが、ついに悲願達成はなりませんでした。春夏ともに4強、あれだけの戦力を擁しながら同校が勝ちきれなかった理由は、投手の軸が定まらなかったことにあるのではないかと個人的には思います。センバツの頃までは、やはりエースナンバーを背負った有村投手がそれでしたが、今夏は不調だったとのことで、細切れな継投を余儀なくされました。もちろん、力のある投手が複数いるのは、強みであることに変わりはないのですが、むしろそれが「帯に短し襷に長し」の印象になってしまった感があります。北海の大西投手が、対照的に今大会ここまで一人で投げ抜いてきたのを見て、ふとそんなことを思いました。

[25871] 決勝戦(春・夏) 投稿者:NAPO 投稿日:2016/08/20(Sat) 20:17

みなさん、こんばんは。
いよいよ、明日は決勝戦ですね。道産子として、北海高校の決勝戦とても楽しみです。

北海道勢の決勝戦進出は、春夏合計で今回で6回目です。
過去5回の結果は、春~優勝なし、準優勝2回 夏~優勝2回、準優勝1回です。

一方、栃木勢の決勝戦進出も春夏合計で、今回で6回目です・・・
過去5回の結果は、春~優勝1回、準優勝2回 夏~優勝1回、準優勝1回です。

両方とも決勝戦6回目の進出で、全国の都道府県順位で言うと同率19位となります。(春夏の合計、決勝戦進出回数)
今まで、5回というのは、北海道と栃木だけだったので、両方が6回目となったので5回の県がなくなってしまいました・・・

駒大苫小牧以来の優勝旗、津軽海峡超えとなるように最後の力を振りしぼってがんばってほしいです。でも作新学院は、投打のバランスがよく、強敵ですね~

[25870] Re:[25856] 8強出揃う! 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/20(Sat) 00:00

皆さん、こんばんは。

8強に2回戦から登場したチームが多く進出した例、58年(47校出場)、63年(48校出場)、68年(48校出場)、73年(48校出場)も含めて調べてみました。やはり、今回の6校が最多だったようですね。次点は、73年(川越工、静岡、高知商、北陽、富山商)、86年(東洋大姫路、佐伯鶴城、天理、沖縄水産、高知商)、13年(花巻東、明徳義塾、日大山形、延岡学園、富山第一)の5校でした。なお、95年から12年までは、組み合わせの関係で最大でも4校であり、とりわけ55チームが出場した98年と08年は2校となっています。

現行の抽選方法は、1回戦から登場するチームと、2回戦から登場するチームの不公平感をなくすことが最大の目的だったように記憶していますが、13年と今回は偶々裏目に出た格好になりました。やはり、炎天下の夏ですから、1試合でも少ないのに越したことはないのかもしれません。

[25869] Re:[25868] 平田監督の初年度終わる 投稿者:№38 投稿日:2016/08/19(Fri) 22:28

管理人さん,みなさん,こんばんは。

> 「修行してこい」とは?やっぱ平田さんの野球哲学では甘いということかな?
スコアブックさん返信ありがとうございます。傍観者風情が言うのも生意気ですが,甘かったのかもしれません。しかしまだルーキー監督です。33歳です。修業の余地はあるということです。これは慶応の森林監督や桐蔭の大川監督にも言えます。神奈川の球界はニューウェーブの時代に入っています。

[25868] Re:[25865] 平田監督の初年度終わる 投稿者:スコアブック 投稿日:2016/08/19(Fri) 13:40

みなさん、こんにちわ!

38さんこんにちわ!
「修行してこい」とは?やっぱ平田さんの野球哲学では甘いということかな?

横浜太郎さんこんにちわ!
いままでの横浜野球とはまったく違う印象!のびのび自由にやっているのはわかったが、ジワジワ苦境をこじ開ける横浜の驚異的粘りがなかった!あっさり負けた印象!

[25867] Re:[25860] 国体出場校予想 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/19(Fri) 06:04

皆さん、おはようございます。

国体出場校、昨日決まっていたんですね(例年より若干早いような・・・)。私の予想は、幸いにも補欠校を含めてドンピシャだったのでよかったです(笑)。ところで、この選考基準について、昨年の第70回和歌山大会に絡み、ちょっと気になった点がありましたので補足させていただきます。

まず、選手権8強枠の7校(関東第一は都勢で同じ4強の早稲田実に勝利数で劣るため落選)と、開催地枠の智弁和歌山を選出。この時点での未選出地区は、北海道、東海、北信越、中国、四国でしたが、残り4枠は8強枠での選出ではない近畿の鳥羽も選考の対象となりました。ただ、最終的な未選出地区となった北海道と四国の6校は、いずれも初戦敗退でしたので、これとは無関係に2勝して16強の同校が選出されていた可能性はありますが。

[25866] 大会第12日(準々決勝) 投稿者:t. k 投稿日:2016/08/19(Fri) 01:11

こんばんは>皆様
本日、準々決勝4試合観戦してきました。


・第1試合
 秀岳館4-1常総学院

 秀岳館は強打と継投策という持ち味が出た試合でした。
 2回に5番・天本が本塁打を放ち先制。3回には1番・松尾も本塁打で続きリードを広げる。
 常総学院は5回に鈴木昭のタイムリーで1点を返すが、秀岳館は6回に常総の守備の乱れに乗じて2点追加。
 投手陣は先発の川端が5回まで、6回から中井へ継投。9回二死からは有村へ繋いで凌ぎました。

 秀岳館は持ち前の機動力ではなく、一発長打で主導権を掴みました。
 また、投手リレーだけでなく、守備でも終盤は、守備固めの選手を起用するなど、層の厚さを見せました。
 投手一人当たりの負担が軽く(今日は田浦投手は完全に休養)、隙のない攻守含めて優勝が現実味を帯びてきたように感じます。

 常総学院は鈴木投手が、やはり2日前の履正社戦の激闘の疲れがあったのか?今日は3回で降板となりました。
 また、中盤の守備の乱れによる2失点が重くのしかかりました。
 攻撃面でも秀岳館の継投にかわされ、走者を溜めて揺さぶる普段の攻撃パターンに持ち込む場面が作れませんでした。


・第2試合
 明徳義塾3-0鳴門

 明徳義塾はエースの好投と意外な打のヒーローが出て完勝でした。
 初回のチャンスを逃した明徳は2回に8番・今井のタイムリーで1点先制。4回にも今井のタイムリー等で2点を追加。
 明徳・中野投手は鳴門打線を3安打で完封しました。

 明徳義塾は、中野投手の出来が非常によく、今日は全くと言っていいほど危なげない投球でした。(三塁まで行っていないのでは?)
 攻撃面では、高知大会ノーヒットだった8番・今井が2本のタイムリーと活躍。
 明徳は昨夏、今春と2季連続で初戦敗退でしたが、今大会は傑出した選手がいなくとも伝統の勝負強さを見せて一戦一戦強くなってきているように思います。

 鳴門は河野投手がおそらく疲れもあったとは思いますが、今日も粘り強く投げて7回を3失点。
 しかし、ここまで活発だった打撃が振るいませんでした。
 ただ、河野投手をはじめ主力選手は1年夏から3年連続の出場。過去2年は初戦敗退でしたが今大会は3勝してベスト8との活躍は見事でした。


・第3試合
 北海7-3聖光学院

 投手起用・継投の難しさを感じました。
 聖光学院は初回、北海・大西投手の制球難と守備の乱れに乗じて3点を先制。北海も直ぐに反撃に転じ2回に8番・大西のタイムリーと押し出しで2点。
 4回には2番・菅野、3番・佐藤佑のタイムリーで4-3と逆転。5回には5番・川村の本塁打とスクイズで2点追加し突き放し、8回にも川村がタイムリーでダメ押し。
 大西投手は初回こそ乱れましたが、それ以降は要所を締めました。

 北海は非常に悪い立ち上がりとなりましたが、慌てず直ぐに反撃に転じ、本塁打もタイムリーもスクイズもあり大技小技を織りなして幅広い攻撃を見せました。
 守備も初回は大西投手の制球を含めて不安定でしたが、それ以降はエラーはあったものの、全般的に堅い守備で聖光学院の攻撃を防ぎました。
 特に、終盤は大西投手が聖光学院打線に捕まり掛かっており何度も痛烈な打球が飛びましたがそれを各野手がよく守って盛り立てました。

 聖光学院は結果的には投手の起用・継投が上手くいかなかったように思います。
 先発の鈴木駿投手は3回戦では意表を突く先発起用が上手くはまりましたが、連投となる今日は、やはり投手として投げ込んでいない影響か、肩ヒジのスタミナ不足で
 捕らえられたような印象はあります。ただ、エースの鈴木拓投手の本日及び初戦の出来を見ると調子を崩しているようにも思いましたので、この投手起用は単なる
 奇襲ではなく苦しい台所事情もあったのかもしれません。(初戦好投、本日もまずまずの斎藤投手先発なら・・・もありますがこれは結果論ですね)
 攻撃では終盤は大西投手を完全に捕らえていましたが、北海の好守備に阻まれました。


・第4試合
 作新学院3-1木更津総合

 左右の好投手による見応えある投手戦でした。
 初回、作新は3番・入江の3試合連発となる本塁打で1点先制。3回には2番・山ノ井の2ランで2点追加。
 木更津総合・早川投手の数少ない失投を見事に捕らえた一発でした。
 作新学院・今井投手に抑えられていた木更津総合は終盤7回に9番・大澤のタイムリーで1点を返す。
 しかし、続くチャンスの場面で二走が牽制で刺され、8回には一死一塁から4番・鳥海のレフトへの二塁打で一走が本塁狙うも作新の上手い中継プレーでタッチアウト。
 最終回はギアを上げた今井投手(150キロ連発)が締めました。

 作新学院・今井投手ですが、本日は変化球が多めの配球で、やはり連投を考慮して全力のストレートを控えていたようですが、最終回は残っているエネルギーを振り絞る
 かのように150キロ台を連発しました。(Max152キロ)
 打撃の方は、ここまで難攻不落な程の安定感を見せていた早川投手の数少ない失投を逃さず、それを柵越えにする強打を見せました。
 まだ控え投手の登板がありませんが、この先、今井投手の疲労も考えると控え投手の働き次第では優勝が見えてくると思います。

 木更津総合は早川投手は本塁打された以外は、ほぼ作新学院打線を抑えましたが、やはり今井投手相手に3点は追いかけるには重い点差だったように思います。
 終盤7,8回は捕らえかけていましたが、走塁ミスや作新の守備に阻まれました。
 しかし、早川投手の抜群の安定感とバックの守備の堅実さは今大会でも屈指でした。


準決勝は作新学院-明徳義塾、北海-秀岳館の対戦となりました。
第1試合は、派手さはなくとも勝負強い明徳打線が作新・今井投手をどう崩すか?また、ここまで無失点の明徳・中野投手が長打力のある作新打線をどう抑えるか?
第2試合は、大西投手を軸に北海の守備が秀岳館の幅広い攻撃をどう防ぐか?それから継投で相手打線の目先を変える秀岳館投手陣を北海打線がどう惑わされずに攻略するか?


以上、長々と失礼しました。

[25865] Re:[25853] 平田監督の初年度終わる 投稿者:横浜太郎 投稿日:2016/08/18(Thu) 22:33

皆さん、こんばんは。

>>№38さん、こんばんは。
「甲子園の雷神に『もう一度修業して来い!』と言われた感じですね」

たしかにその通りですね。試合内容は「完敗」です。寺島君の投球にまったく対応ができなかったのが一番の敗因だと思います。寺島君の球を完璧に跳ね返した打者はほとんどいなく、球の勢いに押されて詰まった打球ばかりでした。わかっていても、高めのボール球に手を出し打ち取られるという悪循環。予選を含めて、相手にリードされる場面がほとんどなかったチームなので、本塁打を打たれ4点もリードされてあせりもあったんでしょう?神奈川大会と違ってシュアに打つのではなく。振り回していた打者が多かったのもうまくいかなかった原因ではないでしょうか?
横高の変革に取り組んでいる平田監督。選手の自主性を重んじる指導に転換して、神奈川大会では面白いように上手くいってました。しかし、今回の履正社戦は、ほとんど「機能」しなかったように思います。寺島君の投球を崩すため工夫もあまり見られず、ただ振り回しているように見えました。しかも横高らしくない「併殺打の多さ」と劣勢な局面にでの戦術的な工夫もあまり見られなかったように感じました。「選手まかせ」になった感があります。
ところで、今回の敗戦が平田監督の横高野球の「勝つための野球」から「選手の自主性を重んじる野球」の変革路線が間違っていたとは思いたくありません。新たな挑戦は今後もどんどんやってほしいと望みます。今後この敗戦からどのような教訓を得て、変革路線に生かしていくのかが大事ではないでしょうか?今までが上手く行き過ぎていたのだと思います。甲子園がいい試練を与えたのだと思います。
負けはしたが、就任から神奈川公式戦無敗、監督一年目での甲子園出場は凄い監督だと思います。

[25863] Re:[25861] 8強出揃う! 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/18(Thu) 21:00

皆さん、こんばんは。

すみません、関東3、四国2、北海道、東北、九州が各1でした。失礼しました。

[25861] Re:[25856] 8強出揃う! 投稿者:非常識補助員 投稿日:2016/08/18(Thu) 20:03

皆さん、こんばんは。

> いよいよ準々決勝ですね。8強の内訳は、関東3、四国2、北海道、東北、九州が各3ということになりました。

れれれ?、額面通りに理解すれば、8強が何と14校もある計算となりますね。

[25860] Re:[25859] 国体出場校予想 投稿者:明石のフクロウ 投稿日:2016/08/18(Thu) 18:16

皆さん、こんばんは。
明日の休養日を挟んでいよいよ4強が出揃いました。深紅の大優勝旗を賭けた戦いも大詰めを迎えます。過去の優勝経験校対夏優勝未経験校の構図になっています。
鳴門や「青い常勝軍団」聖光学院はまたしても8強の壁を越えられず。木更津総合もセンバツに続き夏も8強で姿を消しました。

> 8強が出揃いましたので、10月1日から11日間、岩手県で開催される第71回国民体育大会の出場校および補欠校を予想してみたいと思います。まず、出場12校のうち、8強の北海、聖光学院、常総学院、作新学院、木更津総合、鳴門、明徳義塾、秀岳館と、開催地の盛岡大付は確定。残る3枠を、この時点で未選出の東海、北信越、近畿、中国の各地区最上位校で争いますが、2勝しての16強の履正社と広島新庄も有力でしょう。同じく、東邦といなべ総合のいずれかが富山第一を凌ぐことになるでしょうが、この両校の比較は難しい。強いて挙げれば、世紀の逆転劇を演じた東邦の印象度に分があるか。

> 補欠校については、2勝しての16強の花咲徳栄、いなべ総合、日南学園のいずれか2校と見ますが、出場校が多い関東の花咲徳栄はやや厳しいか。また、この時点でも未選出の北信越なんですが、富山第一の戦いぶりには精彩を欠いた感が否めません。いなべ総合と日南学園の順位は難しいですが、個人的にはいなべ総合を1位に推したいですね。なお、発表は20日に行われるものと思われます。

本日、日本高野連から発表されて12校が決まりました。

夏の甲子園8強組
北海(南北海道)聖光学院(福島)常総学院(茨城)作新学院(栃木)木更津総合(千葉)鳴門(徳島)明徳義塾(高知)秀岳館(熊本)

残る4校 東邦(愛知・16強)履正社(大阪・16強)広島新庄(広島・16強)盛岡大府(岩手・16強・開催県代表)
補欠 いなべ総合(三重・16強)日南学園(宮崎・16強)

非公式記録員様の予想通りの選出で順当であると思います。北信越勢は2回戦までにすべて敗退したこともマイナス材料だったかと・・・。

[25859] 国体出場校予想 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/18(Thu) 01:58

皆さん、こんばんは。

8強が出揃いましたので、10月1日から11日間、岩手県で開催される第71回国民体育大会の出場校および補欠校を予想してみたいと思います。まず、出場12校のうち、8強の北海、聖光学院、常総学院、作新学院、木更津総合、鳴門、明徳義塾、秀岳館と、開催地の盛岡大付は確定。残る3枠を、この時点で未選出の東海、北信越、近畿、中国の各地区最上位校で争いますが、2勝しての16強の履正社と広島新庄も有力でしょう。同じく、東邦といなべ総合のいずれかが富山第一を凌ぐことになるでしょうが、この両校の比較は難しい。強いて挙げれば、世紀の逆転劇を演じた東邦の印象度に分があるか。

補欠校については、2勝しての16強の花咲徳栄、いなべ総合、日南学園のいずれか2校と見ますが、出場校が多い関東の花咲徳栄はやや厳しいか。また、この時点でも未選出の北信越なんですが、富山第一の戦いぶりには精彩を欠いた感が否めません。いなべ総合と日南学園の順位は難しいですが、個人的にはいなべ総合を1位に推したいですね。なお、発表は20日に行われるものと思われます。

[25858] 遂に10連覇… 投稿者:№38 投稿日:2016/08/18(Thu) 00:10

管理人さん,みなさん,こんばんは。

もう一つの甲子園,第63回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会は天理定時制が優勝,V10を達成しました。

この偉業に素直におめでとうと言いたい反面,同じチームが10年連続というのは…。長期政権はかなりまずい。来年こそ,来年こそは他チームは打倒天理に燃えるのだ!

[25857] Re:[25855] 第4試合終了時刻、最速記録? 投稿者:t. k 投稿日:2016/08/17(Wed) 21:15

こんばんは>皆様

> > 昨年は大会7日目の第2試合の遊学館-九州学院が午前中に終わったことをここであげましたが、今日は第4試合の北海-日南学園が17時前に終了しました。
>
> > これは第4試合の終了時刻の最速記録でしょうか? 第3試合・第4試合ともに1時間半をハイスピードゲームになったことが記録達成の要因になりました。
>
> 今日は甲子園球場に居ましたが、友人ともその事を話題にしていました。大会期間中でもあり、細かい調査をしている余裕はないので、個人的な記憶だけに頼ると、第69回選手権の第10日目の第4試合、PL学園vs高岡商業の試合終了時刻が確か17時04分で、第一試合開始予定時刻8時の4試合日としては、今回の16時52分が過去最速の終了時刻と思われます。
>
> 例え、第一試合が1時間20分程度で終わっても、最低限10時15分までは待ちますが、今日のように第3、第4試合が短いと時間調整のためのロスタイムもほぼ生じないので、自ずと終了時刻も早くなりますね。
>
去年も、この終了時刻の話題が出ていましたね。私もちょっと書いてます。
以下、引用です。

------------------------------------------------------------------------------------------------
確かに本日は試合の進行が全体的に早かったですね。
ただ、その昔、第1試合8時開始の時代には17:30前に終了、或いは17:00前に4試合終了した事もありました。

私の記憶の中では・・・

・84年、66回大会の10日目(3回戦の1日目)
 取手二8-1福岡大大濠
 PL学園9-1都城
 金足農6-4唐津商
 鹿児島商工2-0桐蔭学園

 手元に正確な時刻まで記載してある資料無いのですが、第4試合完了が17:00前だったと思います。
(確かこの大会、ナイトゲームがゼロだったはずです)

・87年、69回大会の10日目(3回戦の1日目)
 常総学院6-0尽誠学園
 北嵯峨3-2東海大山形
 東亜学園3-0延岡工
 PL学園4-0高岡商

 この日は、常総学院・島田、北嵯峨・前川、東亜学園・川島など、制球・テンポの良い投手が多かったので全体的に早かったです。
 第4試合終了は16:40くらいだったはずです。

・88年、70回大会の5日目(第4試合から2回戦)
 浦和市立5-2佐賀商
 八幡商6-0本荘
 倉敷商4-0中越
 愛工大名電3-2高知商

 この日は4試合目終了が17:00ちょうどだったかな?と思います。
 3試合目まではちょっと早い、程度だったのですが、第4試合が非常に早いテンポの試合でした。(試合時間は1時間30分程度だったかと)

90年代以降では、17:00前に4試合完了は無かったような気がします。90年代中盤以降、第1試合開始が8:30になったこともあって。
下記、書かれている94年、76回大会の第3日は、確かこれも第4試合が非常に試合時間が短かったと記憶しています。(愛知3-0済々黌。1時間30分台だったかな?)

現在、第1試合の開始が8:00からと昔と同じ時間に戻っていますが、近代の野球を鑑みると(高校野球でも投手や選手交代などが昔よりは多い)
17:00前に4試合完了というのはなかなか難しいかもしれませんね。
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本日の終了時刻は、上記、84年(66回)の第10日、87年(69回)の第10日に次ぐ
早さではないかと思います。
それよりも前は判りません。ただ、昔は今ほど選手交代も少なければ、激しい点の取り合いも
少なかったと思いますし、探せばもっと早いテンポで4試合終了した日もあるのかもしれませんね。

[25856] 8強出揃う! 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/17(Wed) 20:58

皆さん、こんばんは。

いよいよ準々決勝ですね。8強の内訳は、関東3、四国2、北海道、東北、九州が各3ということになりました。センバツで不振だった関東勢は、面目を保ったといっていいでしょうか。また、近年不振だった四国の2校というのも目を引きますね。さて、今回の8強は、2回戦から登場したチームが何と6校を占めました。49代表が定着して以降、大会前の抽選で3回戦までの組み合わせが決まっていた95年から12年の間を除き(この間は最大でも4校ですから)、過去にこのような例はありましたかね(あるいは49代表が定着する以前の記念大会も含めて)。

[25855] Re:[25854] 第4試合終了時刻、最速記録? 投稿者:アララの呪文 投稿日:2016/08/17(Wed) 19:56

管理人様、皆さん、こんにちは。

> 昨年は大会7日目の第2試合の遊学館-九州学院が午前中に終わったことをここであげましたが、今日は第4試合の北海-日南学園が17時前に終了しました。

> これは第4試合の終了時刻の最速記録でしょうか? 第3試合・第4試合ともに1時間半をハイスピードゲームになったことが記録達成の要因になりました。

今日は甲子園球場に居ましたが、友人ともその事を話題にしていました。大会期間中でもあり、細かい調査をしている余裕はないので、個人的な記憶だけに頼ると、第69回選手権の第10日目の第4試合、PL学園vs高岡商業の試合終了時刻が確か17時04分で、第一試合開始予定時刻8時の4試合日としては、今回の16時52分が過去最速の終了時刻と思われます。

例え、第一試合が1時間20分程度で終わっても、最低限10時15分までは待ちますが、今日のように第3、第4試合が短いと時間調整のためのロスタイムもほぼ生じないので、自ずと終了時刻も早くなりますね。

今晩はゆっくり出来るので助かります。

[25854] 第4試合終了時刻、最速記録? 投稿者:khiro 投稿日:2016/08/17(Wed) 16:56

管理人様、皆さん、こんにちは。

昨年は大会7日目の第2試合の遊学館-九州学院が午前中に終わったことをここであげましたが、今日は第4試合の北海-日南学園が17時前に終了しました。

これは第4試合の終了時刻の最速記録でしょうか? 第3試合・第4試合ともに1時間半をハイスピードゲームになったことが記録達成の要因になりました。

[25853] 平田監督の初年度終わる 投稿者:№38 投稿日:2016/08/15(Mon) 01:47

管理人さん,みなさん,こんばんは。

第4試合の録画を見終えました。
履正社が何をとっても一枚上手だったということでしょうか。2回戦敗退じゃ国体も厳しいかな…。
甲子園の雷神に『もう一度修業して来い!』と言われた感じですね。
さあ!慶応を始めとした神奈川の強豪たちが手ぐすね引いて待ってます。神奈川秋の陣,スタートです!

[25852] 大会第8日(2回戦) 投稿者:t. k 投稿日:2016/08/14(Sun) 23:38

こんばんは>皆様
本日はTV観戦でした。


・第1試合
 いなべ総合7-2山梨学院

 バッテリーの配球の巧みさが光りました。
 いなべ総合は2回に、相手のエラーで1点を先制。対する山梨学院は5回、こちらも相手のエラーからチャンスを掴み、4番・滝沢の2点タイムリー
 二塁打で逆転。しかし、その裏、いなべ総合は1番・奥村のタイムリー二塁打で追いつく。
 前半はいなべ総合・赤木投手、山梨学院・吉松投手が持ち味を出し両校互角の展開でした。
 その後、山梨学院は6回から栗尾投手へ、いなべ総合は8回から山内投手へ継投。
 8回裏、いなべ総合は一死三塁のチャンスで、4番・藤井がタイムリー二塁打を放ち勝ち越し。その後も8番・藤田のタイムリー、9番・山内の走者一掃の
 タイムリーで8-2と突き放しました。

 いなべ総合はバッテリーの配球が見事でした。先発の赤木投手もリリーフの山内投手も。
 再三、ピンチを迎えたものの、巧く相手の狙いの裏を付いて打ち取っていきました。
 攻撃面では、右の栗尾投手に代わって3イニング目に脚を絡めてチャンスを掴み、左の吉松投手に合っていなかった、4番・藤井が勝ち越し打、更に
 こちらも左投手に合っていなかった8番・藤田もタイムリー、そして、意外な?走者一掃の長打でダメ押しました。

 山梨学院は吉松投手が低めへの変化球を中心に好投、6回からは右本格派の栗尾投手へ継投して凌ぎましたが、最後は畳み掛けられました。
 攻撃面では、相手バッテリーの配球に狙いを上手く外され、畳み掛けるような攻撃を封じられました。
 しかし、2人の投手、それから捕手など2年生も多く来年も要注目のチームですね。


・第2試合
 常総学院8-3中京

 強打ではなくともソツのない攻撃が目を引きました。
 初回、中京は常総学院・鈴木投手の立ち上がりを攻めて一死一・三塁から4番・今井の投手強襲のヒットで先制、更に満塁から6番・平の内野ゴロの間に1点。
 常総は2回に7番・宮里のヒットと相手エラーの間に1点。(ほぼタイムリーと呼んでいい内容)3回には2番・有村の犠飛で追いつき、5回にはその有村の
 スクイズで勝ち越し。前半、常総学院は芯で捕らえた当たりは少ないもののチャンスは確実にものにするソツのない攻めを見せました。
 中盤以降、常総学院は中京のリリーフ投手陣を攻め、今度はタイムリーで追加点を奪いリードを広げました。中京は中盤以降立ち直った鈴木投手に反撃は8回に
 1点を返すのみでした。

 常総学院は中京先発の古田投手の緩い変化球を中心とした軟投に、さほどタイミングはあっておらず打ち込んだという印象はありませんでした。
 しかし、それでも小技も駆使して巧く点を取る試合巧者振りを見せて試合の主導権を取り戻し、中盤以降は強打の一面も見せて幅の広い攻撃でした。
 鈴木投手は立ち上がりこそ力みから甘く入った所を打たれましたが、変化球を交え出した中盤以降は安定した投球でした。

 中京は常総学院・鈴木投手の不安定な立ち上がりを攻めて先制しましたが、2回までに畳み掛けられなかったのが響きました。
 1,2回はどちらも満塁まで攻めただけに、更に追加点を奪い常総の焦りを誘いたい所でした。
 打撃面では北川、今井を中心とした上位打線は決して常総学院にひけは取らないものがあったかと思います。後は上手く点を積み重ねるソツの無い攻めも必要
 となってくるかと思います。
 先発の古田投手は緩い変化球を低めに集め、常総学院打線を巧くかわし、芯で捕らえられたヒットはそれほど多くなかったと思います。
 徐々に捕らえられ始めた6回に継投し、裏目に出た形となりましたが、これは結果論であり致し方ない部分はありました。
 投手陣は1,2年生が多く、新チーム以降に期待です。


・第3試合
 東邦10x-9八戸学院光星

 最大7点差、最終回4点ビハインドを引っ繰り返した大逆転劇でした。
 八戸学院光星は初回、東邦・藤嶋投手から機動力も絡めて1点先制。東邦は2回に追いつくも、光星は3回に5番・花岡のタイムリー等で勝ち越し、藤嶋をKO。
 代わった松山投手からも押し出しで追加点。東邦は3回に藤嶋がタイムリーを放ち反撃するも、光星は5回には花岡の2ランで突き放す。
 前半は八戸学院光星が完全に主導権を掴み、対する東邦は藤嶋がKOされ後手に回りました。
 更に7回には光星がタイムリーや相手エラーで3点を追加し9-2。
 勝負あったかと思いきや、その裏、東邦は光星の3番手、エースの桜井投手から2番・浜嶋、4番・藤嶋のタイムリーで2点を返し反撃開始。8回にも1点追加
 した東邦は9回、3番・松山のタイムリーで更に1点を返し、その後二死まで追い詰められながらも5番・小西、途中出場の6番・中西が続き2点差。
 そして7番・高木が左中間へ2点タイムリーを放ち遂に追いつく。その雰囲気冷め止まぬまま、8番・鈴木理がレフト前へ放ちサヨナラ。

 東邦は先発藤嶋の制球が悪く大乱調で序盤でKOされ、相手の意表を突く投手起用に攻撃でも攻めあぐね、更に終盤に来てミスから失点と最悪の試合展開。
 完全に負けゲームとなりましたが、その後、吹っ切れたかのように連打を連ね、最後は大観衆の声援も味方に付けて世紀の大逆転劇を実現しました。
 特に、9回は藤嶋が打ち取られ二死まで追い詰められながらも、後続打者が4連打で繋ぎサヨナラに結びつけました。
 新チーム結成以降、言われ続けた「藤嶋のワンマンチーム」との声を吹っ飛ばすかのようなチーム一丸の勝利でした。
 ただ、今後の戦いに目を向けると、藤嶋投手の状態にはかなり不安が残ります。今日はナックルカーブが完全に見切られ、カットボールは制球出来ず、直球も
 スライダーも制球が甘く、打ち込まれました。
 2番手の松山投手は1,2回戦を見る限りある程度の失点を覚悟しなければならず、また、打線もいつも今日や初戦のように打てるわけではないので、エースの
 復調は必要不可欠です。

 八戸学院光星は藤嶋投手に対して、しっかりとボールを見極め、脚も絡めて攻撃し完全に攻略していました。
 投手陣も意表を突く起用で東邦打線をかわし、7回以降はエースに託して十中八九、勝利をものにしながらも、最後は甲子園独特の雰囲気に呑まれるかの如く
 ドンデン返しを喰らいました。
 ただ、その投・攻・守・走、全てがハイレベルでここ数年の高校球界を代表する強豪校である事には異論は無い事と思います。


・第4試合
 履正社5-1横浜

 非常にハイレベルな投打の両校の対戦、明暗を分けたのは雷雨でした。
 初回、横浜は履正社・寺島投手から先制のチャンスを迎え、4番・村田が犠牲フライを放ち1点先制。
 履正社は2回、雷雨中断からの再開直後にチャンスを広げ8番・山本が3ランを放ち逆転。その後、再び中断。再開後には石川投手をリリーフした藤平投手の
 代わり端に2番・北野が2点タイムリーを放ち5-1。
 その後は、寺島、藤平両投手が好投。チャンスを迎えても投手が踏ん張り均衡破れず。
 寺島投手は横浜を6安打1点に抑え完投。

 履正社。寺島投手は球速は140キロ台前半が主でしたが、横浜打線は軒並み差し込まれバットの芯で捕らえられたヒットは殆ど無かったと思います。
 終盤、120球を超えた辺りから制球がややバラツキ始めましたが、要所は締めました。
 打撃では雷雨中断後という投手にとって難しいコンディションとなった2回に長打が効果的に出ました。
 寺島投手の出来からすると、この5点というビックイニングで主導権を掴んだのはその後の展開を考えた上でも非常に大きいものでした。
 難敵を退けた事で、大旗へ向けての視界も良好になって来ましたでしょうか。

 横浜は結果的に、雷雨中断の隙を突かれてのビッグイニングが重くのしかかりました。先発の石川投手は立ち上がりは素晴らしかっただけに、この2回の雷雨に
 よる2度の中断は水を差されてしまった事と思います。ただ、あのような状況だと誰しも気持ちを高めるのが難しい状態と思いますので、そこを叩いた履正社に
 巧さがあったと言うべきでしょうか。
 攻撃面では、寺島投手に対して走者を出してもやはり序盤の4点ビハインドが重くのしかかり、攻め手が限られてしまい厳しい状況となりました。
 ただ、身体能力の高い1,2年生が多く、毎年の事ですが、今後も目が離せない存在のチームです。



今日の第3試合の最後、甲子園の大観衆はやはり「追う者の味方」ですね。
私も2年前に生観戦時に経験してますが(大垣日大-藤代戦)、大逆転を期待するというか、点差を付けられても反撃を続ける所に声援が集まりますね。
使い古した言葉でもある「甲子園の魔物」とはこういう事なんでしょうね。百戦錬磨の甲子園常連校でさえ、その流れ、勢いを止められないという。


以上、長々と失礼しました。

[25851] Re:[25850] ランダウンプレーでの審判の判定に思うこと。 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/14(Sun) 02:33

皆さん、こんばんは。

このケース、前位の走者が、自分がアウトだと勘違いし塁を離れるというのは、実はプロでもたまにあるんです。頭のいい捕手などは、これを見越して、前位の走者を元の塁へ追い込み、先に後位の走者をアウトにしたあと、前位の走者が塁を離れたのを見計らってすかさずタッグ、ダブルプレイにするのです。今回の境が、これを狙っていたとすれば大したものですが、審判員にも予備知識があれば、タッグの瞬間を見落とすことはなかったかもしれませんね。どうも、三塁塁審は、塁の占有権を主張することにこだわり、次のプレイに対する切り替えが不十分だったように見えました(見る角度も悪かった)。また、球審など、他の審判員が誰も気づかなかったとは・・・。

[25850] ランダウンプレーでの審判の判定に思うこと。 投稿者:横浜太郎 投稿日:2016/08/14(Sun) 00:19

皆さんこんばんは。
昨日の明徳対境の8回の明徳の攻撃の場面。
ビデオを何度も見たが、明徳の三塁走者は自分がアウトになったと勘違いしてベースを離れる。ベースを離れた三塁走者に境の三塁手がタッチしているように見える。したがってタッチしているのであればアウト。この日テレビ放送していたアナウンサーと解説者も「もう一度タッチしている」と言ってます。
しかし、場内アナウンスをした主審は「3塁走者にはタッグをしていないのでセーフ」と説明して得点を認めました。明らかに、3塁走者がベースから離れてタッチされていることを見落としたのではないかと思われる。さらに試合後の日野高審判副委員長も「三塁走者へのタッグ行為はあったが、タッグはできていなかった。本塁生還は認められる。審判が目視で見ているが、ビデオでの判定はしていない」と主審と同じような説明を繰り返し誤審の可能性を否定しました。また、境の坂口監督は「帰ってからビデオで確認したい」「あくまで確認であり、抗議などは考えていない」と言ってます。
人間が判定するスポーツですから「誤審」はありえます。しかし、真摯に検証する姿勢も必要ではないでしょうか?

[25849] もう一つの甲子園開幕! 投稿者:№38 投稿日:2016/08/14(Sun) 00:07

管理人さん,みなさん,こんばんは。

第63回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会があす開幕します。天理の10連覇を阻止するチームは現れるか?

いつもこの大会の記事を書く際には甲子園のことを『全日制硬式』って表現していたんだけど,今年は全日制じゃないチームも出てるんですよね。感慨深いものがあります。

[25848] 連敗の不名誉から強豪への道始まる 投稿者:明石のフクロウ 投稿日:2016/08/13(Sat) 15:36

皆様こんにちは。7日目に入りすべてのチームが初戦を終えました。ここからは勝ち上がったチーム同士の激闘の始まりです。

今日の第3試合で盛岡大付が創志学園に打ち勝ち夏2勝目一番乗り。高田の152キロの直球にひるむことなく打ち込み3回戦に進出しました。創志学園は最後の登場が仇になったのでしょうか・・・高田がまさかの6回途中10失点KOの誤算、センバツ出場勢で関東一に続く敗退となりました。
95年に後にプロに進む好投手・小石沢投手を擁して初出場をしてから21年目、その時の正捕手だった関口監督が鍛え上げたチームがライバルの花巻東に負けじと躍動しています。初出場から思えば初戦敗退を繰り返し、大谷投手を打ち崩した12年夏も勝てない苦難もあり9連敗。しかし翌年センバツでエース松本(ソフトバンク)の活躍もあり悲願の甲子園1勝。翌年夏も東海大相模に勝ち、2年後の夏は甲子園2勝。連敗記録の不名誉に苦しんだ分をまさに爆発させる活躍ぶりに目を見張ります。過去の記憶を克服し岩手の強豪としての地位を確立した成長ぶりにはもっと期待できると思います。

[25846] 大会第6日(2回戦) 投稿者:t. k 投稿日:2016/08/13(Sat) 02:04

こんばんは>皆様

本日、甲子園で4試合観戦してきました。


・第1試合
 聖光学院5-3クラーク国際

 10年連続の常連校が最後は地力を見せて創部3年目の新鋭校をうっちゃりました。
 初回、クラーク国際は3番・平沢津、4番・安田の連打で1点先制。2回にエラーで同点に追いつかれるも3回には再び平沢津、安田の連打で勝ち越し。
 5回にも1点追加し3-1と優位に試合を進めます。
 平沢津投手を打ちあぐんでいた聖光学院は8回、相手ミスも絡んで無死満塁のチャンスを迎え、5番・小泉が左中間へ走者一掃の三塁打を放ち逆転。
 犠牲フライで更に1点を追加し、5回途中からリリーフした斎藤投手がクラーク国際打線を封じました。

 聖光学院はクラーク国際のしぶとい攻撃で劣勢に回り苦しい試合展開になりましたが、最後は疲れの見え始めた平沢津投手を捕らえ逆転しました。
 やはり10年連続の夏の甲子園の経験・伝統からくる強かさがあるのだろうと感じました。

 クラーク国際は中軸の活躍、それから平沢津投手の好投もあって試合の主導権を完全に掴んでいました。
 最後は常連校の強かさに屈しましたが、この甲子園の戦いから新しい伝統が作られていくでしょうか。1,2年生も多く今後も注目です。


・第2試合
 北海2x-1松山聖陵

 両投手の持ち味が出た見応えある投手戦でした。
 北海・大西投手は前半、コンスタントに直球は140キロ台をマークし松山聖陵打線を抑え、対する松山聖陵・アドゥワ投手は再三、走者を背負い
 ピンチを迎えながらも粘り強い投球を見せました。
 北海は2回に2番・菅野のタイムリーによる1点、松山聖陵は4番・稲葉のタイムリーの1点。前半は北海が押し気味、中盤以降は松山聖陵も再三
 チャンスを迎えるも膠着状態。
 9回、北海は二死ながら一・三塁とサヨナラのチャンス。ここで1番・小野の打球はセンター前を落ちてサヨナラ勝ち。

 北海は大黒柱である大西投手の好投に尽きると思います。
 前半はほぼ危なげない投球。中盤以降はスピードが落ち、四死球が多くなりピンチを迎えましたが、9回は三者三振に斬って取り流れを持ってきました。
 その直前の8回の打席で大西投手は左手に死球を受け9回の守備に就く前に治療をしていたのですが、そこで再びスイッチが入ったかのような投球でした。

 松山聖陵はアドゥワ投手が毎回のように走者を背負いながらも粘り強い投球をしましたが、攻撃面では大西投手にやや力負けしていたでしょうか。
 アドゥワ投手は力で押すのでなく変化球も交え打たせて取っていきましたが、相手のエースで4番の大西投手を迎えた場面では力を入れてきました。
 (6回の対決では140キロ台中盤をマーク)同点に追いついた後は流れが松山聖陵に来ていたので、ここでもう一押しが欲しかった所でした。


・第3試合
 作新学院3-0尽誠学園

 エースと4番、投と打の要となる選手が機能しました。
 作新学院は尽誠学園・渡辺投手の立ち上がりを攻めて、4番・入江のタイムリー等で2点先制。
 その後は渡辺投手も立ち直り、一方の作新学院は今井投手が力のあるストレートを軸に三振を奪いねじ伏せていきました。
 作新は7回に4番・入江が本塁打を放ち1点を追加。今井投手は最後までストレートの威力は衰えず5安打13奪三振で完封。

 作新学院・今井投手はまだ線は細そうに感じましたが、腕のしなりが非常に良く立ち上がりから140キロ台後半をマーク。
 2回のピンチの場面では150キロ台を連発し球場内全体に響めきが起こりました。(Max151キロ)
 終盤の8,9回でも140キロ台中盤を記録し、圧巻の投球でした。

 尽誠学園は渡辺投手が不安定な立ち上がりを突かれ2点を取られましたが、その後は立ち直り好投。
 しかし、打線が今井投手の速球の前に沈黙しました。


・第4試合
 秀岳館6-1常葉菊川

 どちらもフルスイングが持ち味の強打のチーム同士の対戦でしたが、それよりもレベルの高い守備力が目を引いた試合でした。
 前半はスコアレスで進みますが、投手戦と言った雰囲気はなく、両校の打者が鋭い打球を放ちながらも守備陣がよく守るような展開。
 4回に秀岳館は7番・天本のタイムリーで1点先制。対する常葉菊川は6回、9番・山本が左中間へライナーで飛び込む本塁打を放ち同点に。
 7回、秀岳館は6番・広部がレフトへ本塁打を放ち1点勝ち越すと、更なるチャンスに2番・松尾が2点タイムリーを放ちリードを広げ、8回には
 タイムリーに相手のミスも絡んで突き放しました。

 秀岳館は立ち上がりから常葉菊川・落合投手に対してしっかりとタイミングを合わせてどの打者も痛烈な打球を飛ばしていました。
 それ以上に目を引いたのは高い守備力、特に二遊間の鉄壁なまでの守備範囲の広さ、グラブ裁きでした。
 得意の機動力は牽制死が3つと封じられましたが、打撃の方では一巡目からタイミングが合っていた事もあり最後は強打で突き放しました。

 常葉菊川は例年通りのフルスイングでしたが、どちらかと言えば大振りが目立ち、今ひとつタイミングが合っていませんでした。
 特に、相手が小刻みに継投してきた事もあり尚更捕らえきる事が出来ませんでした。ただ、同点の本塁打など、ツボに来た時の打球は高校生レベルを
 超えた凄まじい物でした。
 それから、こちらもまた守備力の高さが目を引き、秀岳館打線の強烈な打球も巧く捌いていました。


今日の甲子園、一番の響めきはやはり作新学院・今井投手の150キロ台連発でした。ドラフト候補ながらもマスコミ注目度が上がってきませんでしたが
この投球で俄然、注目度が増すと思います。
それから、第4試合の両校選手の「打」と「守」の能力の高さに観衆は唸らされていました。

それと、余談ですが・・・やはり愛媛は北海道と相性が悪いですね。


以上、長々と失礼しました。

[25845] 嘉手納高校初勝利の裏に、横高の「名参謀」の影あり 投稿者:横浜太郎 投稿日:2016/08/12(Fri) 01:19

皆さん、こんばんは。
選手権大会第5日第3試合嘉手納対前橋育英の試合は、10対3で、19安打10得点の嘉手納高校が初出場・初勝利をあげました。7回に打線がつながり大量の8得点をあげ、一挙に試合の流れを決めました。
今回嘉手納には、臨時コーチとして、横高の「名参謀」だった小倉前部長が同行しているそうです。横高時代と変わりなく、選手や監督・コーチに厳しい指導とミスをした選手に対して怒号も響わたっているそうです。また有名な「小倉ノート」で前橋育英の分析と攻略方法を徹底的に叩きこんだようです。春の関東王者前橋育英を破った裏には「小倉ノート」の存在が大きかったのではないでしょうか?
ところで、嘉手納と小倉さんの出会いは、横浜隼人の水谷監督の紹介で、昨年から嘉手納を指導しているそうです。夏の沖縄大会中も大蔵監督が電話で指導を仰いでいたそうです。
横高を勇退してから2年。小倉さんの指導を仰ぎたく全国各地を飛び回っている日々のようです。昨年選抜に初出場した札幌第一も臨時コーチとして行動を共にしていたそうです。高校野球界において、まだまだ「名参謀」の忙しい日々は続きそうです。

[25842] 不運を絵に描いたようなチーム?・中越 投稿者:khiro 投稿日:2016/08/11(Thu) 21:33

管理人様、皆さん、こんばんは

9回1アウトまでノーヒットノーランを続けながら、打線の援護に恵まれずサヨナラ負けを喫した中越。
今回の中越は「不運を絵に描いたようなチーム」に入らないでしょうか? 現在更新は停止中ですが、再開したときは沖縄大会の浦添商とあわせて検討していただいたらありがたいと思います。
このコーナーは2009年のPL学園を最後に7年間新規ノミネートがないのが寂しいので

[25840] 藤平君毎回の13奪三振、横浜完勝。 投稿者:横浜太郎 投稿日:2016/08/09(Tue) 20:45

皆さん、こんばんは。
選手権大会1回戦、横浜対東北は、15安打を放った横浜が7対1で完勝しました。注目の本格派右腕の藤平君は6回2/3を投げて、被安打4、自責点1、5連続三振を含む、毎回の13奪三振と好投しました。この日の最速は148キロで、目標でもあった完投ができず本人の自己採点は75点とのことでした。いつもは立ち上がりが不安定でしたが、5連続三振と最高な滑り出しになり、その後の好投につながっていったと思います。打線も好調で、本塁打も出ましたが、いつもの通りの、振り回すのではなく「シュアなバッティング」で確実に得点をあげていったと思います。最終回の守備の連続ミス、スクイズのミスなどもありましたが、平田新監督の甲子園初勝利としてはまずまずの出来だったと思います。
次戦は優勝候補の履正社。履正社といえば78回選抜で優勝した時に、1回戦で大接戦の上に1対0で勝利したことを思い出します。ライン仲間でもあり、左右の高校ナンバーワン投手の呼び声も高い藤平君と寺島君との投げあいも楽しみです。

[25839] 開幕戦からの連続本塁打 投稿者:明石のフクロウ 投稿日:2016/08/07(Sun) 21:33

皆さまこんばんは。「夏の祭典」オリンピックも始まり熱い夏ですね。そして4年後の東京大会では12年ぶりに「野球」がオリンピックに復活するという重要な出来事もありました。未来の日本代表を担う高校球児の活躍も楽しみです。

「栄冠は君に輝く」の大会歌が開会式に流れ、いよいよ第98回全国高校野球選手権大会の激闘が幕を開けました。今年は前年にやった展望の投稿は私用のためできませんでしたが、横浜太郎様の投稿の通り屈指の本格派投手たちのマウンドさばきが注目されると思います。実力で勝ち上がる夏の大会、どういう戦いになるでしょうか。

今日の1日目で開幕戦から3試合続けて1本以上の本塁打が出ました。過去の大会で何回程達成されたのかが興味深いところですね。知識がなくていつもすいません。140キロ以上の直球でも力負けせず甲子園のスタンドに放り込む時代、高校野球のレベルも上がっていると感じますね。

[25838] ああ,無念・・・ 投稿者:№38 投稿日:2016/08/07(Sun) 16:41

管理人さん,みなさん,こんにちは。

第61回全国高校軟式野球選手権南関東大会決勝戦
拓大紅陵 1-0 桐蔭学園

拓大紅陵のみなさん,18年ぶりの全国大会おめでとうございます。それにしても神奈川勢が2年連続で全国を逃すのは14年ぶりです。千葉勢,埼玉勢の底上げ成されてる結果です。うかうかしてられません。

[25836] 今大会、中学時代の全日本代表メンバーがズラリ 投稿者:横浜太郎 投稿日:2016/08/07(Sun) 02:23

皆さん、こんばんは。
今大会は、3年次になった、U15アジアチャレンジマッチで優勝した代表メンバーは、藤平(横浜)鈴木(常総)藤野(作新)本橋(関東一)石原(京都翔英)大北(明徳)堀江(秀岳館)と7名います。
また、2年次になった、第2回 IBAF 15Uワールドカップの代表メンバーは、増田(横浜)大曽根(常総)西浦(明徳)と3名います。
今大会には、U15全日本代表経験者が10名もいます。中学時代の代表メンバーの多くが、再び甲子園という華やかな舞台に戻ってきているのです。
ちなみに今大会には、NPB12球団ジュニアトーナメントに出場していた選手は実に26名もいます。

[25835] サイト更新の中断について 投稿者:藤村@「激闘&栄光」管理人 投稿日:2016/08/06(Sat) 08:27

皆さん、こんにちは。
サイト更新の中断について、管理人よりご連絡させていただきます。

[25733] でも触れさせていただきましたが、春のセンバツ大会中に病気を患い長期入院し、自分の退院後は高齢の親の介護・看病のため週末に帰省を繰り返しております。
大変申し訳ないですが、サイト運営に完全復帰するのは、もう少し先になると思います。

[25834] 今大会、140キロ越え投手は40人 投稿者:横浜太郎 投稿日:2016/08/06(Sat) 02:32

皆さん、こんばんは。
今大会は、例年以上に豪腕投手が集まったのではにでしょうか。スピードだけが好投手の証ではありませんが、速い球を投げるのは投手としては魅力的です。
出場校で地方大会で150キロ越えの投手は3人。創志の高田君(154キロ)横浜の藤平君(152キロ)徳栄の高橋君(152キロ)
そして145キロ以上の速球を投げる投手は17人もいます。履正社・寺島(149キロ)作新・今井(149キロ)新庄・堀(147キロ)東邦・近久(147キロ)作新・入江(146キロ)星陵・清水(146キロ)東邦・藤嶋(146キロ)鳴門・中山(146キロ)明徳・国光(146キロ)履正社・山口(145キロ)高川・山野(145キロ)鳴門・河野(145キロ)鶴岡東・吉住(145キロ)近江・京山(145キロ)智弁・村上(145キロ)和歌山・赤羽(145キロ)松山聖陵・アドゥワ(145キロ)
さらに140キロ以上投げる投手は20人もいます。何と今大会に出場している高校だけで、40人も140キロ超えの投手がいるとは驚きです。
一昨年の選手権で東海大相模が4人の140キロ超えの投手をそろえ。140キロカルテットと話題になりましたが、今年度も強豪校のほとんどが140キロ越えの投手を複数擁しており、投手力が一段と向上している印象です。140キロは当たり前の時代になったようです。
スピードガン導入後の甲子園での最速は155キロ(仙台育英・佐藤選手、済美・安楽選手)です。本大会では甲子園記録を破る可能性がある150キロ投手が複数いますので期待したいと思います。

[25833] 管理人さんへ。 投稿者:髭右近 投稿日:2016/08/03(Wed) 20:43

皆さんこんばんは。
夏の選手権も始まりますしそろそろ言及させてもらいたいと思います。

管理人さんはもうこのサイトの更新をされないのでしょうか?
センバツ以降、春季大会含め、各県代表の成績など諸々が更新されていません。

体調不良で更新不可というのであれば一声アナウンスがほしかったです。
未だ続く掲示板の宣伝書き込みは消されていますし、今でもこのサイトを管理されていることと思います。

もう大会等の更新はされないのでしょうか?高校野球サイトでこのサイトが一番見やすく、情報量も豊富で助かっていました。

もちろん更新再開を願いますが、更新されない、諸事情でできないのであれば一声アナウンスをください。
ファンは待ってます。何らかの情報がほしいのです。

[25832] Re:[25823] 横高の大改革に着手した平田新監督 投稿者:横浜太郎 投稿日:2016/08/03(Wed) 11:09

皆さん、こんにちは。

>>スコアブックさんこんにちは。
平田監督は具体的な変革として、木製バッド導入、ロングティーの練習拡大、ウエイトトレーニング導入、週二日完全ノースロー、食の改善を掲げています。木製バットは筒香選手などから分けてもらい、憧れの筒香バットで楽しく練習しているそうです。言うまでもなく、芯に当たらなければ木製バットではボールを飛ばすことはできません。また柔軟な筋肉づくりを重視していたのでかつての横高では徹底的な走りこみよって体感を鍛えることが冬場の中心でした。機具を使ったウエイトトレーニングはあまり重視されていませんでしたが、トレーナーを招いて週一日をウエイトトレーニング日に割り当て、科学的なトレーニングにも着手しています。また藤平君などはダルビッシュ選手や大谷選手などが通っていたトレーニングジムにも通い、高校卒業後も、プロ入りを見据えて、継続的な長期的肉体改造プログラムまで作っておこなっているそうです。こうした新たな取組に連動して栄養学に基づいた食の改善にも積極的に取り組み、藤平君や村田君などは体重が10キロ以上増えているそうです。こうした新たな取組が大会新記録の14本塁打につながっているのだと思います。横高の打者の全体にいえることですが、決してフルスイングして強引に振り回している打者はいません。新たな取組によってスイングスピードが増し、的確に芯に捉える技術が高まったことによって、打球がグーンと伸び、結果的に本塁打量産につながっているのだと思います。打った瞬間外野フライかなという打球が、グングン伸びて、外野手の頭を越していく打球が多かったように思います。

>>相模次郎さんこんにちは。
ご指摘の通り、神奈川において公式戦25連勝です。書き間違えました。すみませんでした。たしかに相模さんが言われているように「つけ入るスキのない強さを感じました」ような戦いぶりだったようには思います。近年では珍しく危ない試合もなかったです。(向上戦は微妙ですが)しかし県内では「好投手」との対戦も「少なかった」ように思いますので、好投手ぞろいの甲子園では打線が対応できるのか否かは微妙なところです。事実、夏前に行われた練習試合では、地方の強豪県立校にも勝てない試合も多く、地方の私学強豪校にいたっては、10点以上の差をつけられて大敗する試合もありました。まだまだ相手によっては、強い横高と簡単に崩れる横高が併用しているような印象です。甲子園では打てなくてコロッと負けてしまうイメージもあるんですが、最近の横高の中では、存在能力は高く久々の大型チームなので温かく見守りたいと思います。技巧派エースが多かった横高の中で、久々の本格派エースの藤平君。平田監督は「甲子園では155キロは出してくれる」と言ってますので期待したいと思います。

>>№38さんこんにちは。
名将渡辺前監督・名参謀小倉前部長がつくりあげて横高野球。多くのプロOBと熱狂的なファンを抱え、伝統的な横高のスタイルの変革を掲げ着手し始めた若き平田新監督。伝統を重んじる強豪校ゆえに、変革はかなりの勇気と決意が必要だった思います。平田監督は「腹を切る覚悟はある」「ダメだったら退けばいい」と並々ならぬ決意で望んでいます。38さんが言われているように「渡辺さんが去っても横浜の時代が続きそうです」と思います。オグナベさんが退任して、「横高は弱くなる、良い選手が来なくなる、横高は終わった」ということが巷で言われていました。しかし、平田監督が就任して神奈川において公式戦負けなし。伝統を引き継ぎながらも、積極的に新たな取組にも着手してかなりの成果もあげているように思います。また名スカウトの金子部長の存在も大きく、藤平君や増田君を始め話題の万波君など有望な全日本代表の一年生も多くスカウトしています。
私の私見ですが、平田監督の大改革と決意を見ていると渡辺監督時代以上の成果とあげるのではないでしょうか?新監督は横高時代も、大学時代も控えで目立った活躍はありませんでした。しかし控えでも横高、大学共にキャプテンとしてチームを引っ張ってきました。ある時はチームを先頭で引っ張り、ある時は控えで試合に出れず悔しい思いを味わってきた選手時代だったからこそ、人一倍選手の様々な気持ちや状況をわかるんだと思います。平田監督は選手の自主性を尊重します。やらされるのではなく自分からやる力をつくることが大切であると考えています。いままでの「勝つ野球」からの転換に期待を持ってます。

[25831] Re:[25830] 横高の大改革に着手した平田新監督 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/03(Wed) 02:25

皆さん、こんばんは。

スモール・ベースボールの定義は難しいですね。元々は、米大リーグで用いられた言葉だったように思うのですが、日本における高校野球では若干の違いがあるように思います。例えば、強打を売りにする智弁和歌山や大阪桐蔭といったチームなども、無死一塁のケースでは、はんで押したようにバントをしてきますし、相模次郎さまがおっしゃる「バント=スモールベースボールという単純な発想はしておりません」は全く同感ですね。かつて、作新学院・江川投手を足技で攻略した広島商などは、間違いなくスモール・ベースボールと言えるでしょう。04年春に、バントを多用して準優勝したときの愛工大名電などもえげつなかったですね。ご提示のあった育英や、尾藤監督が率いていた頃の箕島もこの部類に入るでしょうか。

ただ、箕島の場合は、79年春の決勝で四番・北野がサイクル安打を達成、夏の星稜戦も延長回の裏で二度同点に追いついたのはいずれも本塁打と、決して長打力のないチームではありませんでした。横浜の場合も、同様だったのではないかと思いますが、スモール・ベースボールを掲げていたのは、侍ジャパンの影響が少なからずあったのかもしれません。長打力のある打者がいても、世界で戦うために、バントや機動力を駆使して1点を守り抜く。勝つためには、決して大味にならないという姿勢の現れだったのではないでしょうか。

[25830] Re:[25829] 横高の大改革に着手した平田新監督 投稿者:相模次郎 投稿日:2016/08/02(Tue) 21:27

スコアブックさん、みなさん、こんにちわ

> 平田監督になってからも見ているかぎりスモールベースボール。得点圏にランナーをおいて一点を確実に取る野球のようにみえますよ。ヒットで出れば中軸でも送りバントをやってました。今回はスクイズをやるきかいはなかったようですが甲子園ではやる可能性はありますよ。

「スモールベースボール」に過度に陥って・・と断り書きしました通り、私はバントの活用を完全否定しているのではありません。ゲームの展開や場面によっては当然必要だと思いますし、バント=スモールベースボールという単純な発想はしておりません。

素人目に考えても、バントがたとえ成功したとしても勢いを止めてしまう恐れの強い場面や、百戦錬磨の対戦相手からはお見通しではないかと思われる場面でのバント多用に否定的なだけですよ。昔、兵庫の育英が全国制覇した時のようにリードを奪ってから、さらに畳みかけるようにバントで追加点を狙ってくる攻撃などはむしろ積極策で相手に与えるダメージは相当なもので、バントも使い方次第だと思います。

ところで、「[25820] 横高の大改革に着手した平田新監督」の書き込みについて、どこかのインターネットサイトに同じような内容の文章がありましたが、もしかしてそれも横浜太郎様が書かれたものでしょうか?

[25829] Re:[25826] 横高の大改革に着手した平田新監督 投稿者:スコアブック 投稿日:2016/08/02(Tue) 10:45

みなさん、こんにちわ
相模次郎さんはじめまして
スクイズの失敗は結果論なので仕方ないですね。
平田監督になってからも見ているかぎりスモールベースボール。得点圏にランナーをおいて一点を確実に取る野球のようにみえますよ。ヒットで出れば中軸でも送りバントをやってました。今回はスクイズをやるきかいはなかったようですが甲子園ではやる可能性はありますよ。
横浜高校のやっている中味は変わったようですが野球戦術はほとんど変わってないように思うんですよ。

[25828] Re:[25820] ちょっと訂正 投稿者:相模次郎 投稿日:2016/08/02(Tue) 09:34

皆さま、横浜太郎様、こんにちは。

> 渡辺・小倉コンビ時代の横浜高校は、緻密なプレーの積み重ねによる強さと表裏一体で、ややもすると「スモールベースボール」に過度に陥って墓穴を掘る場面も、ままあったように思います。特に2001年夏の甲子園の準決勝の日大三戦、劣勢から猛反撃に転じ、誰が見ても強打で押せ押せ、一気に逆転を狙う場面なのに、わざわざ同点に追い付くべくスクイズに固執し、日大三にあっさり見破られ、ピッチドアウトされて万事休すとなったシーンはいまだに悪夢のように思い出します。

少し記憶違いに気が付きまして、あのスクイズは9回表同点に追い付いて、さらに勝ち越しを狙う場面でした。いずれにしても、あの時の横浜へ大きく傾いた流れや、その裏の攻撃を残す日大三の攻撃力を考えると、スクイズで勝ち越したところで1点止まりなら、強攻で大きく突き放すべきと私は思い、スクイズだけはするなよと願いながら見ていたら、スクイズしちゃって、またこれが見事に外されちゃったものだから、ショックが大きかったのです。

因みにこの時の横浜の主将が現監督の平田さん。平田さんの采配のポリシーは、ひょっとすると、この敗戦が生み出したものかも知れませんね。

[25827] 八王子の正式校名 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/02(Tue) 01:54

皆さん、こんばんは。

西東京代表・八王子の正式校名は、八王子学園八王子高等学校なんですね。ただ、同校のHPを見てみますと、法人名でもある「八王子学園」がやや小さい字になっており、これは肩書きのようなものと考えたいところです。したがって、通常の表記は「八王子」で事足りると思われ、同様の例は香川の寒川(藤井学園)があります。また、過日話題になった学法福島(松韻学園)や、早稲田実の「早稲田大学系属」も、この例に入ると考えればいいでしょう。

一方、八戸学院光星については、設置法人が光星学院であり、「八戸学院」を肩書きと考えるにはちょっと無理があります。法人名でない以上は、常葉橘、常葉菊川、智弁和歌山のように、「学院」省略することもできないということになりますね。

[25826] Re:[25824] 横高の大改革に着手した平田新監督 投稿者:№38 投稿日:2016/08/02(Tue) 01:52

管理人さん,みなさん,こんばんは。

> 特に平田さんをいつも見ていて思うのは、ノックの時の仕上げのキャッチャーフライの打ち上げが巧いことですね。

なるほどなあ。平田監督の名采配に加え,今年の1,2年生にもいい選手が揃っている。残念ながら(?)渡辺さんが去っても横浜の時代が続きそうです。

それで,ノックの話ですが,ノックの名手というと,星稜の山下さんを思い出します。伝説によりますと,選手たちが高いところに詰まってしまったボールに別のボールを当てて落とそうとするがうまくいかない。山下監督が『ノックバット持って来い』と言って見事撃ち落としたとか。
平田さんには是非ともこのレベルを目指してもらいましょう(笑)

[25824] Re:[25820] 横高の大改革に着手した平田新監督 投稿者:相模次郎 投稿日:2016/08/02(Tue) 01:13

皆さま、横浜太郎様、こんばんは。

> 横高の圧勝によって幕を閉じた神奈川大会。これで平田新監督が就任してから神奈川においては負けなしの公式戦35連勝になりました。

神奈川で秋・春・夏ともに決勝に進んだ場合のブロック予選を含めた公式戦試合数は25試合になると思うのですが、他に何か県内公式戦がありましたか?

> 渡辺前監督から引き継いで一年目。新人監督ながら、就任直後から様々な大胆な改革に取り組み着実に成果を上げてきています。「勝つための野球」を徹底的に教え込み、100回に1回あるかどうかということをも想定した練習も行っていた。横高の強さを支えていたのは厳しい練習と緻密なプレーの繰り返しにあった。
> しかし平田監督になってから、自らの経験と信念の下に、いままでの「勝つ方法を詰め込む指導」から「選手の自主性・長所を伸ばす指導」へと大転換したのである。

渡辺・小倉コンビ時代の横浜高校は、緻密なプレーの積み重ねによる強さと表裏一体で、ややもすると「スモールベースボール」に過度に陥って墓穴を掘る場面も、ままあったように思います。特に2001年夏の甲子園の準決勝の日大三戦、劣勢から猛反撃に転じ、誰が見ても強打で押せ押せ、一気に逆転を狙う場面なのに、わざわざ同点に追い付くべくスクイズに固執し、日大三にあっさり見破られ、ピッチドアウトされて万事休すとなったシーンはいまだに悪夢のように思い出します。

今年の夏の横浜は、攻撃こそ最大の防御とばかりに多少の失点はものともせずに伸び伸びと戦う姿に、つけ入るスキのない強さを感じました。選手の潜在能力を存分に引き出す、平田采配には早くも名監督の風格さえ感じられます。特に平田さんをいつも見ていて思うのは、ノックの時の仕上げのキャッチャーフライの打ち上げが巧いことですね。

[25823] Re:[25820] 横高の大改革に着手した平田新監督 投稿者:スコアブック 投稿日:2016/08/01(Mon) 14:10

みなさん、こんにちわ
横浜太郎さんはじめまして
横浜高校は強かったですね。そんなに強打者ぞろいには見えなかったんですが、ホームランは県の新記録みたいですね。
短打で繋ぐイメージが強い、いままでの横浜高校。何が変わったんでしょうか?
練習方法やメニューが大幅に変わったのかな?
知っているのなら教えてください

[25822] Re:[25819] 2000年生まれ出現なるか? 投稿者:khiro 投稿日:2016/08/01(Mon) 14:09

管理人さん、皆さんこんにちは。

今年の夏から21世紀生まれの甲子園球児が誕生することは数年前から自分も言ってたと思います。
ただ果たしてマスコミがそれを取り上げるかどうかは怪しいです。

今年はリオデジャネイロオリンピックに、初の21世紀生まれの日本代表選手が選ばれました(競泳の酒井夏海選手です)。しかし「20年ぶりの中学生の代表」とは言われるものの「初の21世紀生まれの代表」とは言われません。
2006年のトリノオリンピックに初の平成生まれの日本代表が選ばれたときは大々的に取り上げられたのですが・・・

どうやらメディアは平成生まれのときと違って、21世紀生まれにはそれほど注目していないようで、それだとおそらく今年の夏の甲子園に21世紀生まれ初の出場選手が出ても誰も話題にしないでしょう。
ちなみに去年、九州学院の4番村上選手が2000年生まれであったことはこの掲示板で初めて知りました。「2000年代生まれの甲子園球児が誕生した」なんてことはどこも取り上げてなかったと思います。


あと、平成生まれのオリンピック金メダリストが誕生したのはつい2年前のソチオリンピックでした。あのフィギュアスケートの羽生結弦選手です(1989~1993年生まれを抑えて1994年生まれが先に取ってしまった)。しかしこの頃になると「平成生まれ初の金メダル」というのも言われなかった気がします。

[25821] Re:[25818] 2000年生まれ出現なるか? 投稿者:ロビン 投稿日:2016/08/01(Mon) 12:40

皆様、管理人様、非公式記録員様、こんにちは。

>ところで、4月1日に生まれた者は、前年度に生まれた者と同じ学年になるというのはなぜなんでしょうか。

法律にもそう書かれているようなんですが、人間が年齢を重ねるのは、正確には「誕生日の前日が終わった時」なのだそうです。つまり4月1日生まれの人は、前日の3月31日が終わった時に年齢を重ねるため前の学年、所謂早生まれに含まれるのだそうです。これは4年に1度しか誕生日の来ない2月29日生まれの人に配慮したものらしいです。
私の同級生には親が勘違いして、実際3月31日生まれのところ4月1日生まれにされたものの何の意味もなかった、という子がいました。
桑田氏の場合、父親が桑田氏が生まれた時に、4月2日生まれにしてくれないかと病院に頼んだものの却下され、そのまま4月1日で届けたそうなのですが、そこでもし病院が父親の頼みを受け付けていたら、もしくはもう1日遅く生まれていたら、あの「KKコンビ」は存在しませんでしたし、桑田、清原両氏の人生ばかりか、日本の野球界の歴史が全く違ったものになっていたと思うと、本当に大きな「1日」だったんですね。
話はズレますが、私は子供を育てたことはありませんが、それが不利になるのもせいぜい小学校くらいまでですし、何月に生まれようと個人差はある訳ですから、そんな「配慮」なんかいらないと思いますけどね。それよりも「嘘」で人生が始まることの方が余程かわいそうではないかと…私自身そうしたことを身をもって体験しているので余計にそう思いますね。

[25820] 横高の大改革に着手した平田新監督 投稿者:横浜太郎 投稿日:2016/08/01(Mon) 12:16

皆さんこんにちは。
横高の圧勝によって幕を閉じた神奈川大会。152キロの藤平君、142キロの石川君のダブルエースに、大会記録になる本塁打14本の圧倒的な打撃力、久々に投打がそろった大型チームに成長したように思います。これで平田新監督が就任してから神奈川においては負けなしの公式戦35連勝になりました。
渡辺前監督から引き継いで一年目。新人監督ながら、就任直後から様々な大胆な改革に取り組み着実に成果を上げてきています。かつての横高といえば、日本一の厳しい練習に厳しい上下関係、時には鉄拳制裁も当たり前だった、グランドには鬼軍曹の怒声が響き渡るのが日常の光景だった。また「勝つための野球」を徹底的に教え込み、100回に1回あるかどうかということをも想定した練習も行っていた。横高の強さを支えていたのは厳しい練習と緻密なプレーの繰り返しにあった。
しかし平田監督になってから、自らの経験と信念の下に、いままでの「勝つ方法を詰め込む指導」から「選手の自主性・長所を伸ばす指導」へと大転換したのである。伝統校であるがゆえに指導の転換はかなりの勇気と決断が必要だったのではないかと思います。平田監督は「腹を切る覚悟はある」と語っているように、横高の大改革は並々ならぬ決意だったことが想像できます。時代と生徒の変化。かつての横高の伝統的なステレオタイプの指導の限界を感じていたんだと思います。

[25819] Re:[25817] 2000年生まれ出現なるか? 投稿者:しむぽん 投稿日:2016/08/01(Mon) 09:29

管理人さん、みなさんこんにちは。

> 2000年生まれの甲子園出場選手は既に昨年2015年の夏に出現しているのでは?。九州学院の1年生4番打者として話題になった村上宗隆は確か2000年生まれじゃなかったかな。
調べてみたら確かに2000年生まれでした。サイトによっては1999年度生まれと記載されているようですが。おっしゃる通りに今の清宮世代に2000年生まれはいますね。私の勘違いでした。大変失礼しました。
それと非公式記録員さんがおっしゃる「2001年うまれの選手に注目したいとおっしゃりたかったのではと察するところですが、その場合は初の21世紀生まれの選手ということになりますね。」とありましたが、まさにおっしゃる通りでございます。高校野球101年になる今年、21世紀生まれの選手が出てくることを期待していきたいと思います。いずれにしても私の勘違いでした。大変失礼いたしました。

[25818] Re:[25817] 2000年生まれ出現なるか? 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/08/01(Mon) 03:29

皆さん、こんばんは。

49代表、ついに出そろいましたね。8897さま、地方大会の速報本当にお疲れさまでした。まだ本大会まで少し時間がありますので、どうかゆっくり体をお休めになってください(笑)。

さて、今さらジローさまのおっしゃるとおり、昨夏の1年生(つまり清宮世代)は、1999年4月2日から2000年4月1日の間に出生した者ということになりますね。おそらく、しむぽんさまは、2001年生まれの選手に注目したいとおっしゃりたかったのではと察するところですが、その場合は初の21世紀生まれの選手ということになりますね。ところで、4月1日に生まれた者は、前年度に生まれた者と同じ学年になるというのはなぜなんでしょうか。例えば、PL学園・桑田真澄投手は、1968年4月1日生まれなのですが、1967年8月18日生まれの清原選手らと同世代です。

[25817] Re:[25816] 2000年生まれ出現なるか? 投稿者:今さらジロー 投稿日:2016/07/31(Sun) 22:26

管理人さん、みなさん、しむぼんさん、こんばんは。

> ところでひとつ気になったのが、今年は2016年なので2000年あるいは2001年生まれの選手が出てくることになりますね。(いわゆる1年生)
> 自分の考えですが、2000年生まれの甲子園出場選手が誰になるのか注目していきたいと思います。ちなみに平成生まれで初めて甲子園の土を踏んだのは青森山田の大東選手であってますか?

2000年生まれの甲子園出場選手は既に昨年2015年の夏に出現しているのでは?。九州学院の1年生4番打者として話題になった村上宗隆は確か2000年生まれじゃなかったかな。

[25816] 2000年生まれ出現なるか? 投稿者:しむぽん 投稿日:2016/07/31(Sun) 21:47

管理人さん、みなさんこんばんは。
今日で49校の代表すべて出そろいましたね。
8月7日から甲子園で熱戦が繰り広げられます。注目校や選手が多いので楽しみですね。

ところでひとつ気になったのが、今年は2016年なので2000年あるいは2001年生まれの選手が出てくることになりますね。(いわゆる1年生)
自分の考えですが、2000年生まれの甲子園出場選手が誰になるのか注目していきたいと思います。ちなみに平成生まれで初めて甲子園の土を踏んだのは青森山田の大東選手であってますか?

[25815] 東西に優勝候補筆頭が出現か? 投稿者:明石のフクロウ 投稿日:2016/07/31(Sun) 16:38

皆様こんにちは。神奈川大会決勝戦をもって今年の夏の地方大会は終了、生き残った49校が第98回夏の選手権大会の深紅の大優勝旗に挑むことになりました。

8897様、この夏すべての地方大会の結果速報を提供していただき本当にありがとうございます。

> 両校東西の横綱とも言われる高い前評判を引っさげての優勝で地方大会を締めくくりました。

地方大会最終日に最激戦区の二つを勝ち上がってきた2校の背番号1をつけるのは2013年のU-15日本代表のエースの座を共に争った好投手。MAX149キロ左腕・寺嶋とMAX152キロ右腕・藤平(第6回千葉ロッテジュニア出身)、最初で最後の甲子園のマウンドに上がることになりました。今年の高校生ドラフト候補生たちの中でプロ球団のスカウトたちが軒並みトップクラスの評価を出しており、夏の甲子園後にあるU-18日本代表入りも十分考えられる左右の好投手が夏の甲子園に登場することで組み合わせ次第では展望が一転する可能性もありますね。

[25814] 横浜は3年ぶり16回目、履正社は6年ぶり3回目、全49代表校出揃う 投稿者:8897 投稿日:2016/07/31(Sun) 16:06

管理人様、皆様、こんにちは

神奈川・大阪で決勝、これで全国すべての地方大会が終わりました。神奈川は横浜が平田徹監督体制1年目の優勝で3年ぶり16回目、大阪は履正社が府大会を圧倒的な強さで勝ち上がり6年ぶり3回目の甲子園出場。両校東西の横綱とも言われる高い前評判を引っさげての優勝で地方大会を締めくくりました。

▼神奈川大会(決勝)
横   浜 200 033 010=9(横浜)藤平、石川
慶   応 000 000 300=3(慶応)森田、井上、木沢、森田
※横浜は3年ぶり16回目の選手権大会出場。

▼大阪大会(決勝)
履 正 社 202 200 222=12(履正)寺島
金 光 大 阪 000 000 000= 0(金光)末友
※履正社は6年ぶり3回目の選手権大会出場。

[25813] 埼玉栄敗れる! 投稿者:№38 投稿日:2016/07/31(Sun) 00:28

管理人さん,みなさん,こんばんは。

第20回記念全国高等学校女子硬式野球選手権大会
福知山成美 3-2 埼玉栄

高校生で唯一ジャパン入りを果たした清水美佑投手を擁し,夏春夏連覇を狙っていた埼玉栄がまさかの初戦敗退となりました。やはり連続は難しい…。

P.S.
PL学園散る!
PL学園 0-1 興国
硬式が『一時休業』になったから,軟式は頑張ってくれ,というファンの勝手な願いは届きませんでした。

[25812] 慶応×横浜、金光大阪×履正社 投稿者:8897 投稿日:2016/07/30(Sat) 17:28

管理人様、皆様、こんにちは

神奈川と大阪の準決勝です。神奈川は8年ぶり出場目指す慶応と3年ぶり出場目指す横浜、大阪は9年ぶり出場目指す金光大阪と6年ぶり出場目指す履正社が決勝に進出、いよいよ明日で49代表校が出揃います。

▼神奈川大会(準決勝)
慶   応 111 203 002=10(慶応)森田、柏木、井上
桐 蔭 学 園 200 011 010= 5(桐蔭)平山、杉原、小川隼

横   浜 212 002 010=8(横浜)石川、藤平
桐 光 学 園 300 000 100=4(桐光)大工原、中川

▼大阪大会(準決勝)
関 西 創 価 000 101 000=2(創価)中田、村上、武田、中田
金 光 大 阪 000 003 00X=3(金光)末友

桜   宮 001 000 = 1(桜宮)崎山、橋本忠、橋本拓
履 正 社 123 401X=11(履正)山口

[25811] 東邦2年ぶり17回目、九州国際大付3年連続7回目 投稿者:8897 投稿日:2016/07/30(Sat) 16:44

管理人様、皆様、こんにちは

愛知と福岡の決勝です。愛知は藤嶋擁する東邦が愛工大名電に勝利し春夏連続2年ぶり17回目、福岡は九州国際大付が福岡工大城東振り切りで3年連続7回目の甲子園出場を決めました。

▼愛知大会(決勝)
愛工大名電 000 001 010=2(名電)藤村、横山、室田
東   邦 120 102 10X=7(東邦)藤嶋
※東邦は2年ぶり17回目の選手権大会出場。

▼福岡大会(決勝)
福岡工大城東 000 011 010=3(城東)青山、坂元
九州国際大付 020 200 00X=4(九国)藤本
※九州国際大付は3年連続7回目の選手権大会出場。

[25810] 連続出場の難しさ 投稿者:蒼い人 投稿日:2016/07/30(Sat) 14:48

管理人様、皆様、こんにちわ

旬の漢字が間違っていました。

申し訳ありませんm(_ _)m。お恥ずかしい限りです<(_ _)>

[25809] 連続出場の難しさ 投稿者:蒼い人 投稿日:2016/07/30(Sat) 14:39

管理人様、皆様、こんにちわ

内容が竣でなくて申し訳ありませんm(_ _)m
高松商業の夏の復活、成りませんでした。ただただ無念です。
選手の皆様、ご苦労様でした。最後まで立派でした。
OBの皆様、関係者各位の皆様、期待が大きかっただけに落胆、失意、想像に難くありません。
香川には強豪私学が何校かあったのですね。決勝で尽誠学園、何か嫌な予感がしました。1点取ったときはこれで行けるかと思いましたが後が続きませんでした。一番嫌な点のとられ方でしたね。足下をすくわれたというか・・・決勝まで全てコールド勝ちで来て。打力は水ものと言われますが、結果そういう事だったのでしょうか。あの日尽誠の投手は最高の出来だったそうです。野球の神様は高商に微笑んではくれませんでした。浦投手も腰の周辺を疲労骨折していたとも言われていたそうです。
高松商業の夏の復活はまたお預けになってしまいました。
高松商業の夏への道は終わりが無いのかもしれないとふとそう思って愕然としています。長い長いトンネルがまた続くのでしょうか・・・。神のみぞ知るですね。
選手の皆さん、昨秋から素晴らしい試合を見せてくださって本当に有り難う御座いました。久々に高商の躍動が見られて幸せでした。
三年生の皆さんは新しい舞台でのご活躍をお祈りしています。
新チームの皆さん、8月から練習試合もう目白押しですね。ガンバッテ下さいね!
皆様の此からの人生が幸せで有りますよう心からお祈りしております。
高商、頑張れ ずっと応援していますよ。
私は今夏「高商ロス」でしばらくは立ち直れません(>_<)

[25808] 49代表、まもなく出そろう! 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/07/30(Sat) 02:17

皆さん、こんばんは。

地方大会は、ある意味で本大会より感動的なのではないかと思いますね。言葉には少々語弊があるかもしれませんが、甲子園に出場してしまえば、あとは球児たちの「夏祭り」であり、そこに至るまでの激しい戦いが、それも全国一斉に繰り広げられているわけですから。その地方大会もいよいよ大詰め、30日は愛知と福岡で決勝が、神奈川と大阪で準決勝が行われ、31日には全ての代表校が出そろいます。今後の対戦カードについては、次のとおりとなっています。
愛知決勝・・・愛工大名電-東邦
福岡決勝・・・九州国際大付-福岡工大城東
神奈川準決勝・・・慶応義塾-桐蔭学園、横浜-桐光学園
大阪準決勝・・・金光大阪-関西創価、履正社-桜宮

さて、既に出場が決まったチームや、まだのところは勝ち残っているチームの顔ぶれを見てみますと、今年も例によって関東に有力校が多いような気がします。常総学院、花咲徳栄、木更津総合、関東第一の春夏連続組に、春の関東覇者・前橋育英。そして、もし横浜が勝ち上がれば、優勝候補と言っていいでしょう。同じく、大阪では、春の近畿覇者・履正社が残っており、やはり勝ち上がれば優勝候補。この両校の共通点は、超高校級と呼ばれる逸材を含む複数のエース級投手を擁していることで、夏は大きな強みとなることでしょう。一方、既に出場を決めた秀岳館の戦力も充実しており、震災による「見えない力」も後押しするかもしれません。皆さまはどのように予想されますか。

[25807] 愛工大名電×東邦、福岡工大城東×九州国際大付 投稿者:8897 投稿日:2016/07/29(Fri) 15:40

管理人様、皆様、こんにちは

2地区で準決勝が行われ、愛知は3年ぶり出場目指す愛工大名電と2年ぶり出場目指す東邦、福岡は10年ぶり出場目指す福岡工大城東と3年連続出場目指す九州国際大付がそれぞれ決勝に進んでいます。

▼愛知大会(準決勝)
愛工大名電 000 000 030=3(名電)藤村
西 尾 東 000 000 010=1(西東)神尾、川崎、神尾

栄   徳 000 000 000=0(栄徳)温水、釜谷
東   邦 000 000 30X=3(東邦)藤嶋

▼福岡大会(準決勝)
福 岡 第 一  000 000 001 0 =1(第一)比嘉
福岡工大城東 010 000 000 1X=2(城東)坂元

真 颯 館  000 000 0=0(真颯)高木、岡
九州国際大付 300 005 X=8(九国)前田、近藤

[25806] Re:[25805] すみませんでした 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/07/29(Fri) 02:53

皆さん、こんばんは。

すみません、私は「明治100年」の発言に対し、「明治換算」したものと勘違いしてましたかね。自身でも述べておりますとおり、1968年は明治維新の100年後であることに変わりはありません。ところで、「昭和58年を1957年と勘違いなさっているんだろうと勝手に解釈してました」は間違いで、「昭和58年を1982年と勘違いなさっているんだろうと勝手に解釈してました」が正しく、それを「92年」と誤記でもなさったのではないかと認識してました。失礼しました。

[25805] Re:[25803] すみませんでした 投稿者:アララの呪文 投稿日:2016/07/29(Fri) 00:30

皆さん、こんばんは。

> そこで、1868年の明治維新なんですが、50回選手権が行われた1968年は、ちょうどこの100年後。すなわち「明治101年」ということになりますね。

その通りなのですが、国を挙げての「明治百年」奉祝行事は1968年に行われました。野球の明治神宮大会も明治百年記念行事の一環として開催され、これが契機となって1970年から明治神宮野球大会が毎年開催されるようになりました。

昨年の「高校野球百年」も、第二次大戦による中断がなければ101回大会となるべき年度、すなわち高校野球(中等野球)全国大会最初の開催から数えて101季目の年度だったということで、基本的に同じ理屈です。

[25804] 連続出場の難しさ 投稿者:明石のフクロウ 投稿日:2016/07/28(Thu) 23:52

皆さまこんばんは。地方大会も残すはあと3日、43の代表が決まりました。組み合わせにもよりますが今年も混戦模様の大会と予想されます。夏は実力で勝ち上がる大会だけに予想が難しいです。

蒼い人様がよく投稿してくださった「連続出場」の難しさですがいうに足らず選手も変わればチーム力も変わるだけにとても簡単なことではありません。

センバツに出場した32校の夏の戦いもほぼ終わりでまだ残っているのは東邦(愛知・東海1位・2回戦敗退)のみ(明日準決勝)。
昨年は7校(九州学院・今治西・天理・敦賀気比・静岡・健大高崎・仙台育英)しか残らなかったのですが、今年は多めで12校が夏の激闘をくぐり抜けました。秋の大会とセンバツの成績も含めて紹介します。

秀岳館(熊本)九州1位 センバツ4強
日南学園(宮崎)九州4位 初戦敗退
明徳義塾(高知)四国2位 初戦敗退
創志学園(岡山)中国1位 2回戦敗退
智弁学園(奈良)近畿5位 センバツ優勝
市和歌山(和歌山)近畿6位 初戦敗退
いなべ総合(三重)東海2位 初戦敗退
木更津総合(千葉)関東1位 センバツ8強
常総学院(茨城)関東2位 初戦敗退
花咲徳栄(埼玉)関東5位 初戦敗退
関東一(東東京)秋の東京大会優勝 初戦敗退
八戸学院光星(青森)東北2位 2回戦敗退

昨夏代表からは3期連続となる関東一・花咲徳栄・明徳義塾を除くと7校(地方大会で残っている九州国際大府を除く)が連続出場。前年センバツ出場校からは大曲工(2回戦敗退)と近江(2回戦敗退)が出場を勝ち取りました。
春の地区大会で優勝し甲子園に出場するのは、東北王者として復活を遂げた東北(宮城)地元開催で優勝した前橋育英(群馬)22年ぶりに春の北信越を制した星稜(石川)の3校。近畿王者・履正社はまだ激戦の大阪で勝ち残っています。
センバツ出場校で地方大会の決勝で敗れた鹿児島実(2回戦敗退)高松商(センバツ準優勝)明石商(センバツ8強)の3校はあと1歩届かず夏の甲子園の道を閉ざされました。それぞれ見たいチームだったんですが・・・。

[25803] Re:[25798] すみませんでした 投稿者:非公式記録員 投稿日:2016/07/28(Thu) 21:25

皆さん、こんばんは。

昭和の92年、はて何のことかなと思っていたのですが、昭和58年を1957年と勘違いなさっているんだろうと勝手に解釈してました(その場合でも34年ぶりということになりますが)。そうですか、「昭和換算」だったんですね(笑)。私は、これが面倒なので、プライベートでは常に西暦を用いて、慣れるように努力してきました。年表などを見るときは、むしろ西暦のほうが、今ではしっくりくるようになりましたね。

そこで、1868年の明治維新なんですが、50回選手権が行われた1968年は、ちょうどこの100年後。すなわち「明治101年」ということになりますね。

[25802] 神奈川・大阪で準々決勝、残るイスは4つ 投稿者:8897 投稿日:2016/07/28(Thu) 17:42

管理人、皆様、こんにちは

神奈川大会と大阪大会で準々決勝が行われ神奈川の横浜と桐光学園、大阪の金光大阪・関西創価・桜宮・履正社がそれぞれベスト4進出、全国49地区から既に45校が甲子園出場を決め、残すは神奈川・愛知・大阪・福岡の4府県となっています。

▼神奈川大会(準々決勝)
横   浜 044 301 4=16(横浜)藤平、石川
横 浜 隼 人 120 000 0= 3(隼人)秋元、林俊、林明、金沢

藤 沢 翔 陵 101 000 000 00 =2(翔陵)西沢
桐 光 学 園 011 000 000 01X=3(桐光)大工原、中川

▼大阪大会(準々決勝)
金 光 大 阪 200 000 500=7(金光)末友
近 大 泉 州 101 000 000=2(泉州)今村、西岡、太田、真木

吹   田 000 000 0=0(吹田)高木、福原
関 西 創 価 310 320 X=9(創価)幸、村上

交   野 000 000 0=0(交野)吉海、西出、沖田
桜   宮 004 201 X=7(桜宮)橋本拓

浪   速 001 000 0 =1(浪速)中村、横山
履 正 社 302 011 1X=8(履正)山口

[25801] 東北7年ぶり22回目、前橋育英3年ぶり2回目、関東一2年連続7回目、富山第一3年ぶり2回目、中京14年ぶり6回目、いなべ総合6年ぶり2回目、市尼崎33年ぶり2回目、智弁学園2年ぶり18回目、市和歌山2年ぶり5回目、高川学園は初出場、鳴門5年連続11回目、松山聖陵は初出場 投稿者:8897 投稿日:2016/07/28(Thu) 16:23

管理人様、皆様、こんにちは

今夏最多の12地区が決勝を迎えました。宮城は東北が久々の復活で7年ぶり22回目、群馬は3年前の覇者・前橋育英が延長制し全国制覇以来3年ぶり2回目、東東京は関東一が逆転サヨナラ勝ち、都大会無敗で春夏連続2年連続7回目、富山は富山第一が快勝で富山商下し3年ぶり2回目、岐阜は中京が追いすがる大垣日大退け14年ぶり6回目、三重はセンバツ出場校・いなべ総合が春夏連続6年ぶり2回目、兵庫は市尼崎がセンバツ8強明石商に競り勝ち33年ぶり2回目、奈良は春夏連覇狙う智弁学園が宿敵・天理に逃げ切り春夏連続2年ぶり18回目、和歌山はセンバツ出場校・市和歌山が古豪・箕島を完封し春夏連続2年ぶり5回目、山口は高川学園が決勝6連敗を止め念願の初出場、徳島は鳴門が5連覇を達成5年連続11回目、愛媛は松山聖陵が互いに初出場を懸けた一戦制し初出場を決めています。

▼宮城大会(決勝)
東   北 000 220 100=5(東北)渡辺
利   府 000 000 000=0(利府)木村、土田、鈴木
※東北は7年ぶり22回目の選手権大会出場。

▼群馬大会(決勝)
前 橋 育 英 001 200 010 004=8(育英)佐藤、吉沢
健 大 高 崎 001 000 021 000=4(健大)石毛、伊藤
※前橋育英は3年ぶり2回目の選手権大会出場。

▼東東京大会(決勝)
東 亜 学 園 000 100 100 01 =3(東亜)藤下、青木
関 東 一 101 000 000 02X=4(関一)佐藤奨、竹井
※関東一は2年連続7回目の選手権大会出場。

▼富山大会(決勝)
富 山 商 000 000 000=0(富商)元田、沢田、寺崎、須藤
富 山 第 一 101 050 01X=8(富一)森圭名
※富山第一は3年ぶり2回目の選手権大会出場。

▼岐阜大会(決勝)
大 垣 日 大 100 000 001=2(日大)石川、伊藤
中   京 002 010 00X=3(中京)岩川、古田
※中京は14年ぶり6回目の選手権大会出場。

▼三重大会(決勝)
津 田 学 園 100 010 110= 4(津田)北川、浅田、水谷
いなべ総合 015 004 00X=10(い総)山内、水谷優
※いなべ総合は6年ぶり2回目の選手権大会出場。

▼兵庫大会(決勝)
市 尼 崎 001 000 110=3(市尼)平林
明 石 商 001 100 000=2(明商)吉高、三浦、山崎
※市尼崎は33年ぶり2回目の選手権大会出場。

▼奈良大会(決勝)
天   理 001 001 003=5(天理)森浦
智 弁 学 園 000 300 30X=6(智弁)村上
※智弁学園は2年ぶり18回目の選手権大会出場。

▼和歌山大会(決勝)
箕   島 000 000 000=0(箕島)福居
市 和 歌 山 000 000 02X=2(市和)赤羽
※市和歌山は2年ぶり5回目の選手権大会出場。

▼山口大会(決勝)
宇 部 鴻 城 000 200 000=2(宇鴻)早稲田、辻村、百留、木下
高 川 学 園 001 010 06X=8(高川)山野
※高川学園は初出場。

▼徳島大会(決勝)
鳴   門 100 000 100=2(鳴門)河野
鳴 門 渦 潮 000 001 000=1(渦潮)近藤
※鳴門は5年連続11回目の選手権大会出場。

▼愛媛大会(決勝)
松 山 聖 陵 030 000 000=3(聖陵)アドゥワ
新   田 100 001 000=2(新田)田中、藤
※松山聖陵は初出場。