[23152] 日本は準優勝に終わる!守りのミスで自滅、1−2で韓国に惜敗(U18野球アジア選手権4)
投稿者:藤村@「激闘&栄光」管理人 投稿日:2014/09/06(Sat) 17:37
- 皆さん、こんにちは。
タイ・バンコク(クイーンシリキット球場)で行われてたU18野球アジア選手権大会決勝の試合結果速報です。
高校日本代表は守りのミスで自滅。まず3回、遊撃手・吉田(履正社)の2失策で韓国が無安打で1点を先制。4回にも四球の走者を二塁に置いて、今度は3回途中から守りに入った遊撃手・安田(明徳義塾)がゴロを弾いて再び無安打で1点を献上。先発の森田(富山商)は6回に初安打を許しますが、後続を打ち取り8回まで1安打の好投。韓国先発のサイドスロー厳相伯がツーシーム系の速球を中心に両コーナーを丹念に突く投球の前に日本はチャンスが作れず6回まで1安打無得点。
7回2死から岡本(智弁学園)の右前打と死球で一二塁とすると、岸(明徳義塾)の左中間適時打でようやく1点を返し1点差。8回先頭の峯本(大阪桐蔭)が中前打で出塁。犠打失策(捕手の二塁悪送球)などで1死二三塁の好機を作ると、韓国は投手を二番手の左腕・鄭盛坤にスイッチ。ここで日本は痛恨のスクイズ失敗で三走が憤死。徳本(龍谷大平安)の大きな飛球も左翼手に好捕され無得点。日本は9回1死から森田が韓国に2安打目を許したところで小島(浦和学院)に投手交代。小島はその後のピンチを無失点で切り抜けますが、そのウラの攻撃は三者凡退。打線が振るわず韓国に敗れた日本は準優勝に終わりました。
日本の投手陣は今大会5試合を6人で自責点なし(防御率0.00)の好成績。やはり、木製バットで一線級の投手に対応できない攻撃陣に課題を残す結果となりました。
▼第10回U18野球アジア選手権大会【決勝】(9/6)
韓___国 | (2組1位) | 001 100 000=2 |
日___本 | (1組1位) | 000 000 100=1 |
(日本)森田(富山商)、小島(浦和学院)−岸田(報徳学園)、栗原(春江工)
(韓国)厳相伯、鄭盛坤−金宰成
[23147] 日本が決勝進出!徳本の殊勲打で中華台北に3−2逆転サヨナラ勝ち!明日決勝で韓国と激突(U18野球アジア選手権3)
投稿者:藤村@「激闘&栄光」管理人 投稿日:2014/09/05(Fri) 21:18
- 皆さん、こんばんは。
U18野球アジア選手権大会はタイ・バンコクのクイーンシリキット球場で日本×中華台北の準決勝が行われました。
日本は3回1死から左前打で出た安田(明徳義塾)を淺間(横浜)が右中間適時二塁打で返し1点を先制。しかし、日本は5回に2失策(遊ゴロ失策と捕手の三塁牽制悪送球)で2点を失い逆転を許しました。先発の高橋(前橋育英)は制球に苦しみ、右足に打球が直撃するアクシデントもあって4回2/3で3安打2失点降板。二番手・小島(浦和学院)、三番手・岸(明徳義塾)が無失点で繋いで反撃を待ちますが、打線が台湾の先発右腕・林凱威に抑え込まれて苦しい展開。試合は1点ビハインドのまま最終回へ。日本は9回、3番岸田(報徳学園)と4番岡本(智弁学園)が連打で出塁。5番香月(大阪桐蔭)の投前バントが野選を誘って無死満塁。1死後、右翼の守備で8回から途中出場していた徳本(龍谷大平安)が三塁線突破の適時二塁打を放って走者二人を迎え入れ、劇的な逆転サヨナラ勝ち3−2。日本は明日の決勝で宿敵・韓国(2組1位)と対戦することになりました。
▼第10回U18野球アジア選手権大会【準決勝】(9/5)
中 華 台 北 | (2組2位) | 000 020 000X=2 |
日___本 | (1組1位) | 001 000 002X=3 |
(台北)林凱威−陳宗ィ
(日本)高橋(前橋育英)、小島(浦和学院)、岸(明徳義塾)−栗原(春江工)、岸田(報徳学園)
【二塁打】淺間(横浜)
[23144] 日本が予選1組首位で準決勝へ進出!3試合連続の二桁安打・二桁得点、2試合連続のパーフェクト・リレー(U18野球アジア選手権2)
投稿者:藤村@「激闘&栄光」管理人 投稿日:2014/09/03(Wed) 22:38
- 皆さん、こんばんは。
タイ・バンコク(クイーンシリキット球場)で行われたU18野球アジア選手権大会・予選ラウンド(グループ1)第3戦の試合結果です。
高校日本代表は中国に11−0で7回コールド快勝。無傷の3連勝で同グループ首位となり、決勝トーナメント(準決勝)へ進出しました。先発した飯塚(日本文理)が5回を無安打・無四球・無失点のパーフェクト。二番手の岸(明徳義塾)がその後の2イニングを5連続三振などで無安打に抑えて2試合連続のパーフェクト・リレー。攻撃も3試合連続の二桁安打・二桁得点と好調を維持しています。なお、グループ2では韓国(3勝)と中華台北(2勝1敗)が決勝トーナメントへ進出。5日の準決勝カードは日本×中華台北、韓国×フィリピンとなりました。
▼第10回U18野球アジア選手権大会【予選ラウンド】第3戦(9/3)
日___本 | (3勝) | 006 104 0=11 |
中___国 | (1勝2敗) | 000 000 0=00 |
(日本)飯塚(日本文理)、岸(明徳義塾)−栗原(春江工)、岡田(敦賀気比)
(中国)Z R Sheng、H Feng−H J Hong、W C Xi
【三塁打】脇本(健大高崎)
【二塁打】岡本(智弁学園)2、香月(大阪桐蔭)、栗原(春江工)、淺間(横浜)
[23141] 高校日本代表が開幕2連勝!フィリピン、スリランカにコールド圧勝(U18野球アジア選手権)
投稿者:藤村@「激闘&栄光」管理人 投稿日:2014/09/02(Tue) 23:50
- 皆さん、こんばんは。
U18野球アジア選手権大会がタイ・バンコク(クイーンシリキット球場)で開幕。高校日本代表は予選ラウンド(グループ1)の第1戦でフィリピンに11−0で7回コールド大勝。高橋(前橋育英)が先発5回2安打無失点7奪三振の好投。二番手の左腕森田(富山商)がその後の2イニングを抑えて完封リレー。開幕戦を白星で発進しました。
▼第10回U18野球アジア選手権大会【予選ラウンド】第1戦(9/1)
フィリピン | (1敗) | 000 000 0=00 |
日___本 | (1勝) | 321 203 X=11 |
(フィ)ディアラド、ヴェンチュラ、コルテス−ララーナ
(日本)高橋(前橋育英)、森田(富山商)−栗原(春江工)、岡田(敦賀気比)
【二塁打】岸田(報徳学園)、岡本(智弁学園)、香月(大阪桐蔭)
続く第2戦ではスリランカに20−0で5回コールド勝ち。高校日本代表は先発全員の19安打猛攻で開幕2連勝。山城(沖縄尚学)が先発3回無安打・無四球の無失点の好投。二番手の左腕小島(浦和学院)も負けじと2回無安打・無四球の無失点。スリランカ打線を相手にひとりの走者も許さず、打者15人をパーフェクトに抑え込みました。
▼第10回U18野球アジア選手権大会【予選ラウンド】第2戦(9/2)
スリランカ | (2敗) | 000 00X=00 |
日___本 | (2勝) | 960 14X=20 |
(スリ)ドゥビン、テナクーン−バシタラン
(日本)山城(沖縄尚学)、小島(浦和学院)−栗原(春江工)
【三塁打】脇本(健大高崎)、徳本(龍谷大平安)、岡本(智弁学園)、峯本(大阪桐蔭)
【二塁打】岸(明徳義塾)、安田(報徳学園)、峯本、香月(大阪桐蔭)