| 安 打 | 長 打 | 四 死 球 | 失 策 | 犠 打 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 三 振 | 併 殺 | 残 塁 |
松山商 | 6 | 0 | 4 | 0 | 5 | 2 | 0 | 5 | 0 | 10 |
三 沢 | 5 | 0 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 5 | 1 | 7 |
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延長戦を前に、9回までの両軍の攻防を総括してみましょう。安打はすべて単打で連打がなく、残塁は松山商が10、三沢が7。走者を出してからの太田・井上両投手が、ほぼ完璧に打者を封じ込みました。両軍ともに無失策という点は特筆すべきでしょう。鍛え抜かれた守りの野球が高校野球の醍醐味であることを再認識させてくれました。高校野球史上で最も1点に重みを感じさせてくれた試合は、第2幕へ。いよいよ日本中が胸打たれた激闘の記憶に迫ります。 |