両軍の繰り出したヒットは星稜16、箕島11の合計27本。得点は3点ずつ。しかし、数字やデータでは語り尽くせない激闘、まさに真夏の夜のドラマであります。
[17回表]星稜
9番若狭が投ゴロで1死、1番加藤は左飛で2死、2番金戸は三ゴロであっさり三者凡退。
[17回ウラ]箕島
8番浦野が三ゴロで1死、9番石井は一ゴロで2死、1番嶋田は左飛で箕島も三者凡退。
このゲーム、両軍仲良く三者凡退したのは8回以来、丸々1試合分の9イニングぶりの小休止。17回を終わって勝負がつかず、とうとう延長18回まで来てしまいました。文字通り2試合分を闘っていることになります。最後の最後に決着するのでしょうか、それとも両軍譲らず、大会規定の引分で明日の再試合に勝負が持ち越されるのでしょうか。星稜×箕島戦はいよいよクライマックスを迎えます。
※本文中の《青文字》はベンチの采配・作戦の狙いをシミュレーションしています。
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